クローサ流再利用/Krosan Reclamation
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(対戦相手のデッキをシャッフルできることの有用性について。) |
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*これを[[唱える|唱えた]]後、[[対象]]にした[[プレイヤー]]が対象不適正になった場合、[[解決]]時に何もしない。[[呪文]]や[[能力]]は不正な対象に影響を及ぼすことも及ぼさせることもできないからである({{CR|607.2b}})(ただし、すべての対象が不適正にならない限り、いわゆる[[立ち消え]]になることはない)。 | *これを[[唱える|唱えた]]後、[[対象]]にした[[プレイヤー]]が対象不適正になった場合、[[解決]]時に何もしない。[[呪文]]や[[能力]]は不正な対象に影響を及ぼすことも及ぼさせることもできないからである({{CR|607.2b}})(ただし、すべての対象が不適正にならない限り、いわゆる[[立ち消え]]になることはない)。 | ||
− | *[[ライブラリー]]の[[シャッフル]]は強制である。その為、対戦相手の[[教示者]]のような[[サーチ]]呪文に返しで[[プレイ]]すれば、ライブラリー操作を阻害することが可能。[[ | + | *[[ライブラリー]]の[[シャッフル]]は強制である。その為、対戦相手の[[教示者]]のような[[サーチ]]呪文に返しで[[プレイ]]すれば、ライブラリー操作を阻害することが可能。[[ハンド・アドバンテージ]]は失うが、その点はフラッシュバックがある為、あまり気にならないだろう。 |
*プレイヤーを対象にとるため、[[ターボランド]]で身を守るために使われる[[象牙の仮面/Ivory Mask]]を張った状態だと自分に対してプレイできないことに注意。 | *プレイヤーを対象にとるため、[[ターボランド]]で身を守るために使われる[[象牙の仮面/Ivory Mask]]を張った状態だと自分に対してプレイできないことに注意。 | ||
*同じ[[オデッセイ・ブロック]]には、ガイアの祝福のリメイクとして他に[[懐古/Dwell on the Past]]が作られている。そちらは[[ソーサリー]]だが、1[[マナ]]で一度に4枚戻すことができる。 | *同じ[[オデッセイ・ブロック]]には、ガイアの祝福のリメイクとして他に[[懐古/Dwell on the Past]]が作られている。そちらは[[ソーサリー]]だが、1[[マナ]]で一度に4枚戻すことができる。 |
2010年2月27日 (土) 16:20時点における版
Krosan Reclamation / クローサ流再利用 (1)(緑)
インスタント
インスタント
プレイヤー1人を対象と、そのプレイヤーの墓地にあるカードを最大2枚まで対象とする。そのプレイヤーは、それらのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。
フラッシュバック(1)(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
ガイアの祝福/Gaea's Blessingのリメイクである緑の墓地対策兼墓地回収カード。フラッシュバック付き。
スタンダードでの主な用途は墓地対策、特に相手の墓地にある不可思議/Wonderを戻すことであった。自分に対して使うデッキは、タイトサイトやアングリーハーミット2などがある。
- これを唱えた後、対象にしたプレイヤーが対象不適正になった場合、解決時に何もしない。呪文や能力は不正な対象に影響を及ぼすことも及ぼさせることもできないからである(CR:607.2b)(ただし、すべての対象が不適正にならない限り、いわゆる立ち消えになることはない)。
- ライブラリーのシャッフルは強制である。その為、対戦相手の教示者のようなサーチ呪文に返しでプレイすれば、ライブラリー操作を阻害することが可能。ハンド・アドバンテージは失うが、その点はフラッシュバックがある為、あまり気にならないだろう。
- プレイヤーを対象にとるため、ターボランドで身を守るために使われる象牙の仮面/Ivory Maskを張った状態だと自分に対してプレイできないことに注意。
- 同じオデッセイ・ブロックには、ガイアの祝福のリメイクとして他に懐古/Dwell on the Pastが作られている。そちらはソーサリーだが、1マナで一度に4枚戻すことができる。