雲上の座/Cloudpost

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(マナ・バーンの廃止は、実際に「上手く揃ったらラッキー」程度の感覚で使用されていたということと関係無いので、文を分割。)
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このカードによる[[マナ加速]]をコンセプトに据えたデッキが[[12post]]である。ウルザランド3種3枚で7マナなのに対して、これ3枚で9マナが出る。[[タップ]]状態で[[戦場に出る]]デメリットがあるが、爆発力は[[ウルザトロン]]以上だといえる。また、[[時のらせん]]発売後の[[エクステンデッド]]では、[[ヴェズーヴァ/Vesuva]]4枚を加えた[[8post]]という[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が活躍した。
 
このカードによる[[マナ加速]]をコンセプトに据えたデッキが[[12post]]である。ウルザランド3種3枚で7マナなのに対して、これ3枚で9マナが出る。[[タップ]]状態で[[戦場に出る]]デメリットがあるが、爆発力は[[ウルザトロン]]以上だといえる。また、[[時のらせん]]発売後の[[エクステンデッド]]では、[[ヴェズーヴァ/Vesuva]]4枚を加えた[[8post]]という[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が活躍した。
  
*2枚揃うだけでも結構効果的なので、[[色拘束]]が気にならない[[単色]]コントロールデッキでは「上手く揃ったらラッキー」程度の感覚で使用される場合もある(→[[白コントロール#オンスロート・ブロック期|白コントロール]])。基本セット2010発売に伴うルール変更で[[マナ・バーン]]が廃止になったのも大きい。
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*2枚揃うだけでも結構効果的なので、[[色拘束]]が気にならない[[単色]]コントロールデッキでは「上手く揃ったらラッキー」程度の感覚で使用される場合もある(→[[白コントロール#オンスロート・ブロック期|白コントロール]])。
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*[[基本セット2010]]発売に伴うルール変更で[[マナ・バーン]]が廃止になったため、使いやすさが向上した。
  
 
==参考==
 
==参考==

2009年10月6日 (火) 22:09時点における版


Cloudpost / 雲上の座
土地 — 神座(Locus)

雲上の座はタップ状態で戦場に出る。
(T):戦場に出ている神座(Locus)1つにつき(◇)を加える。


神座の数だけマナが出る土地ゼンディカー時点で土地タイプ「神座/Locus」を持つカードはこれだけであり、実質的に、戦場にあるこのカードの数だけマナが出る土地ということになる。

似た能力をもつウルザランドに比べてスロットを圧迫しない分、余った枠に色マナが出る土地を入れられる利点がある。ウルザランドの方が理論上は揃いやすく小回りが効いて使いやすいが、あちらはそれだけで12枚もの枠を取られてしまう。

また、対戦相手コントロールする神座の数も参照する点も、ウルザランドとの大きな違いである。相手の方が枚数が多いなどといった場合は、迂闊に出せない。ミラーマッチでは注意が必要。

このカードによるマナ加速をコンセプトに据えたデッキが12postである。ウルザランド3種3枚で7マナなのに対して、これ3枚で9マナが出る。タップ状態で戦場に出るデメリットがあるが、爆発力はウルザトロン以上だといえる。また、時のらせん発売後のエクステンデッドでは、ヴェズーヴァ/Vesuva4枚を加えた8postというコントロールデッキが活躍した。

  • 2枚揃うだけでも結構効果的なので、色拘束が気にならない単色コントロールデッキでは「上手く揃ったらラッキー」程度の感覚で使用される場合もある(→白コントロール)。
  • 基本セット2010発売に伴うルール変更でマナ・バーンが廃止になったため、使いやすさが向上した。

参考

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