Loxodon Hierarch Avatar
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− | [[Magic Online Vanguard]]であり、[[ラヴニカ:ギルドの都]]が[[Magic Online]]にてリリースされた際の[[プレミアイベント]]で参加賞として配布された[[Avatar|アバター]]。[[能力]]に関しては、実在の[[ヴァンガード]]に存在する[[Xantcha]] | + | [[Magic Online Vanguard]]であり、[[ラヴニカ:ギルドの都]]が[[Magic Online]]にてリリースされた際の[[プレミアイベント]]で参加賞として配布された[[Avatar|アバター]]。 |
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+ | [[能力]]に関しては、実在の[[ヴァンガード]]に存在する[[Xantcha]]とほぼ同じ。自分の[[クリーチャー]]しか[[対象]]にできなくなっているが、[[死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wail]]を使うのでもない限り大差は無いだろう。 | ||
[[パーマネント]]1つをクリーチャーの身代わりにできるような感じであり、[[除去]]への耐性がつく。[[チャンプブロック]]に使用したクリーチャーを使って他のクリーチャーを[[再生]]したりも出来るので、一種の[[コンバット・トリック]]のようにも使用できる。 | [[パーマネント]]1つをクリーチャーの身代わりにできるような感じであり、[[除去]]への耐性がつく。[[チャンプブロック]]に使用したクリーチャーを使って他のクリーチャーを[[再生]]したりも出来るので、一種の[[コンバット・トリック]]のようにも使用できる。 | ||
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しかしこれだけ簡単に再生できるとなると、[[化膿/Putrefy]]と[[屈辱/Mortify]]の使い勝手に大きな差が生じる可能性がある。他[[闇への追放/Dark Banishing]]や[[崩老卑の囁き/Horobi's Whisper]]のように、ほぼ同じに見えて再生可能かどうかに差があるカードは結構多いので、[[デッキ]]を組む際には注意したい。 | しかしこれだけ簡単に再生できるとなると、[[化膿/Putrefy]]と[[屈辱/Mortify]]の使い勝手に大きな差が生じる可能性がある。他[[闇への追放/Dark Banishing]]や[[崩老卑の囁き/Horobi's Whisper]]のように、ほぼ同じに見えて再生可能かどうかに差があるカードは結構多いので、[[デッキ]]を組む際には注意したい。 | ||
− | *[[Xantcha]]の初期[[手札]]/初期[[ライフ]]が8枚/23点だったのに対し、こちらは7枚/32点とかなりライフが多い。初期ライフ32点は[[Morinfen]]の50点に次ぎ[[Magic Online Vanguard]] | + | *[[Xantcha]]の初期[[手札]]/初期[[ライフ]]が8枚/23点だったのに対し、こちらは7枚/32点とかなりライフが多い。初期ライフ32点は[[Morinfen]]の50点に次ぎ[[Magic Online Vanguard]]の中では2番手。さすが[[象]]である。 |
− | *[[マナ]]いらずで自分の[[パーマネント]]を墓地におけるので、[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]や[[孵化計画/Hatching Plans]]などとも相性が良い。これを生かして[[スタンダード]] | + | *[[マナ]]いらずで自分の[[パーマネント]]を墓地におけるので、[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]や[[孵化計画/Hatching Plans]]などとも相性が良い。これを生かして[[スタンダード]]ヴァンガード[[構築]]では、[[ずべら]]と組み合わせた教主ずべりおん[[デッキ]]が登場していた。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch]] | *[[ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch]] | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]] |
2008年9月9日 (火) 21:25時点における版
Magic Online Vanguardであり、ラヴニカ:ギルドの都がMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたアバター。
能力に関しては、実在のヴァンガードに存在するXantchaとほぼ同じ。自分のクリーチャーしか対象にできなくなっているが、死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailを使うのでもない限り大差は無いだろう。
パーマネント1つをクリーチャーの身代わりにできるような感じであり、除去への耐性がつく。チャンプブロックに使用したクリーチャーを使って他のクリーチャーを再生したりも出来るので、一種のコンバット・トリックのようにも使用できる。
しかしこれだけ簡単に再生できるとなると、化膿/Putrefyと屈辱/Mortifyの使い勝手に大きな差が生じる可能性がある。他闇への追放/Dark Banishingや崩老卑の囁き/Horobi's Whisperのように、ほぼ同じに見えて再生可能かどうかに差があるカードは結構多いので、デッキを組む際には注意したい。
- Xantchaの初期手札/初期ライフが8枚/23点だったのに対し、こちらは7枚/32点とかなりライフが多い。初期ライフ32点はMorinfenの50点に次ぎMagic Online Vanguardの中では2番手。さすが象である。
- マナいらずで自分のパーマネントを墓地におけるので、夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Starや孵化計画/Hatching Plansなどとも相性が良い。これを生かしてスタンダードヴァンガード構築では、ずべらと組み合わせた教主ずべりおんデッキが登場していた。