カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher
提供:MTG Wiki
細 |
|||
24行: | 24行: | ||
*[[カード個別評価:統率者2013]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:統率者2013]] - [[神話レア]] | ||
*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2024年#Prints of Darkness|Secret Lair Drop Series: Prints of Darkness]] |
2024年6月24日 (月) 11:12時点における最新版
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
あなたがこの呪文を唱えたとき、《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》という名前を持つ赤の0/1のコボルド(Kobold)・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはこれを唱えるために支払われたマナの点数に等しい。
飛行
他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:ターン終了時まで、カーの空奪い、プローシュは+1/+0の修整を受ける。
カー峠/Kher Ridgesに君臨する暴君である伝説のドラゴン。《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》たちを引き連れて戦場に現れ、それらを食べることでパンプアップできる。
近年の基準に照らすと3色6マナ5/5飛行だけでは力不足の感はあるものの、(通常なら)6体ものトークンを連れてくる展開量は魅力。トークンのパワーが0なのは残念だが、全体強化するもよし、チャンプブロックに使うもよし、なんらかの餌にするもよしであり、無駄になることはないだろう。プローシュ自身のパンプアップに使って一気にパワー11に膨れ上がらせるのもいいが、他のカードの生け贄に回すのも便利であり、特にアラーラの断片ブロックのジャンド/Jundの貪食は色も性質もぴったりと噛み合っている。
- 「唱えるために支払われたマナの点数」については、野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wildを参照。
- プローシュを統率者にしているときに食物連鎖/Food Chainと合わせると、わずか2枚で無限マナ(用途はクリーチャー呪文限定)+無限トークンを出せる。
- 獣使いの昇天/Beastmaster Ascensionとは相性が良く、コボルドと自分で一斉に殴るだけで条件を達成でき、コボルド6体とプローシュ本体で合計40点のダメージを与える事が可能である。
[編集] ストーリー
プローシュ/Prosshはドミナリア/Dominariaのカー峠/Kher Ridgesに君臨するドラゴンの暴君。雄(イラスト)。
プローシュは毎朝夜明けとともに飛び立ち、獲物を追いながら、自らが領有権を主張する土地を監視して回る。遠くからプローシュの羽ばたきが聞こえると、彼の領民の多くはパニックに陥り、その龍火に耐えられる避難所へ我先にと駆け込む。たった一人の狩人が領地に迷い込んだだけでも、彼は罰として周囲の村すべてを更地に変える。彼に敬意を表さない者は、生きたままその身を焼かれる。
彼はこの地のコボルドに崇められており、同胞を見逃してくれることを期待してこの「大君主様」に自らの身を捧げるコボルドもいるくらいである。無慈悲な捕食者たるプローシュにとって、領民の死は自分の肉体を強くする以上の意味を持たないというのに。
[編集] 登場作品・登場記事
- The Ten Commanders/10の統率者たち(Uncharted Realms 2013年10月30日 Magic Creative Team著)
- Return to Dominaria: Episode 8/ドミナリアへの帰還 第8話(Magic Story 2018年5月2日 Martha Wells著、名前のみ)
[編集] 参考
- カード個別評価:統率者レジェンズ - 神話レア(エッチング・フォイル仕様限定カード)
- カード個別評価:統率者2013 - 神話レア
- カード個別評価:マスターズ25th - 神話レア
- Secret Lair Drop Series: Prints of Darkness