メフィドロスのスライム/Mephidross Slime
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+ | *この能力は死亡誘発だが、倍にする[[効果]]による[[修整]]値を決定する際に参照するのは[[戦場]]にあった時点の[[最後の情報]]ではなく[[墓地]]にある間の[[特性]]である。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[メフィドロス/Mephidross]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[メフィドロス/Mephidross]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:ファイレクシア]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アルケミー:ファイレクシア]] - [[アンコモン]] |
2024年2月22日 (木) 21:55時点における版
MTGアリーナ専用カード
(1)(黒)(緑)クリーチャー - ファイレクシアン(Phyrexian) ウーズ(Ooze)
トランプル
メフィドロスのスライムが死亡したとき、《メフィドロスのスライム/Mephidross Slime》という名前のカード1枚をあなたの墓地に創出する。メフィドロスのスライムとそのカードのパワーとタフネスは永久にそれぞれ2倍になる。その後、これらをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
死亡すると2体に増えてパワー/タフネスも倍になった状態でライブラリーに戻っていくファイレクシアン・ウーズ。
最初の時点で色拘束は強いとはいえ3/3トランプルとマナ域相応の性能を持ち、2回目で6/6、3回目で12/12と凄まじいマナレシオを発揮するようになる。だがライブラリーに戻ってしまう以上、何らかの工夫無しで使うとゲームが終わるまでにもう1回出せるかどうかすら微妙なライン。運がよければ即引くことも出来る可能性はあるが、やはり採用するのであればサーチなり、ライブラリーからの踏み倒しなりを活用して安定して再利用できるように構築しておきたい。
死亡誘発の例に漏れず、追放で除去されるとそこで終了してしまう。対応して生け贄に捧げる手段など、かわし方は考えて運用したいところ。
ルール
このカードはMTGアリーナ独自のメカニズムを用いているため、以下は総合ルールではなく実際の挙動に基づいている。アップデート等により仕様が変更となる可能性に留意。