ティボーとルミア/Tibor and Lumia
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*青かつ赤の[[多色]]呪文を唱えると、青と赤の両方が別々に誘発することになる。自分のクリーチャーを守りたいならば青の能力を先に[[解決]]した方が普通は得である。 | *青かつ赤の[[多色]]呪文を唱えると、青と赤の両方が別々に誘発することになる。自分のクリーチャーを守りたいならば青の能力を先に[[解決]]した方が普通は得である。 | ||
*[[プレイヤー]]にダメージは入らないが4[[マナ]]3/3である所や[[能力]]は、どことなく[[風受け売り/Sailmonger]]と[[戦争売り/Warmonger]]を思わせる。 | *[[プレイヤー]]にダメージは入らないが4[[マナ]]3/3である所や[[能力]]は、どことなく[[風受け売り/Sailmonger]]と[[戦争売り/Warmonger]]を思わせる。 | ||
+ | *[[War of the Spark: Forsaken]]によると、[[灯争大戦]]の中でティボー/Tiborは戦死したとのこと。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2024年2月8日 (木) 02:30時点における最新版
珍しく2人1組で1枚のカードになっている、イゼット団の伝説のクリーチャー。
青と赤の呪文に反応する「風と炎」の誘発型能力を持っており、青ならばジャンプ/Jump、赤ならば微震/Tremorと同様の効果を発揮する。青がティボーの能力で、赤がルミアの能力。
青も赤もクリーチャーの質はあまり良くない色なので、4マナ3/3はそれなりに評価できる。飛行を与える青の「風」の能力はリミテッドで重宝されるし、赤の「炎」も苗木・トークン等を一掃してくれるので悪くない。
ただし、当然ながら能力の誘発は強制なので忘れないように。赤だけの呪文を唱えれば、ティボーとルミア自身もダメージを受けてしまうことになる。
- 青かつ赤の多色呪文を唱えると、青と赤の両方が別々に誘発することになる。自分のクリーチャーを守りたいならば青の能力を先に解決した方が普通は得である。
- プレイヤーにダメージは入らないが4マナ3/3である所や能力は、どことなく風受け売り/Sailmongerと戦争売り/Warmongerを思わせる。
- War of the Spark: Forsakenによると、灯争大戦の中でティボー/Tiborは戦死したとのこと。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ラヴニカ・ブロックの、ギルドの色のマナを1つずつ含む伝説のクリーチャーのサイクル。ギルドの持つ2つの色を参照する能力を持つ。
子分(Henchmen)、ギルドの勇者(Guild Champion)、Guild Lieutenantなどのサイクル名で呼ばれ、ギルドの補佐的な役割の人物が多い。中にはギルド指導者もいる。
- ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran
- トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood
- ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari
- ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist
- オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion
- 憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed
- ティボーとルミア/Tibor and Lumia
- アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV
- 血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch
- シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary