地平線に臨むもの、ランドローヴァル/Landroval, Horizon Witness
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*[[プレインズウォーカー]]や[[バトル]]に[[攻撃]]するクリーチャーは[[誘発条件]]に数えられない。[[能力]]の[[対象]]としてはそれらを選んでもよい。 | *[[プレインズウォーカー]]や[[バトル]]に[[攻撃]]するクリーチャーは[[誘発条件]]に数えられない。[[能力]]の[[対象]]としてはそれらを選んでもよい。 |
2023年8月12日 (土) 03:20時点における版
Landroval, Horizon Witness / 地平線に臨むもの、ランドローヴァル (4)(白)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) 貴族(Noble)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) 貴族(Noble)
飛行
あなたがコントロールしている2体以上のクリーチャーがプレイヤー1人を攻撃するたび、飛行を持たない攻撃クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を得る。
2体以上のクリーチャーで攻撃すれば1体は飛行を得られる能力を持つ伝説の鳥・貴族。
5マナ3/4のフライヤーはリミテッドでは一定の戦力。ファッティと同時に攻撃すればそれなりに脅威になるのもあって悪くない。シングルシンボルでタッチさせやすく、大型クリーチャーの豊富な緑と組み合わせやすいのも嬉しい。
構築の基準だと、単独では昨今のフライヤーとしては控えめな性能。相方への飛行の付与についても、飛行がどうしても欲しいなら最初から持っているクリーチャーを選べばよいし、回避能力を与えたい地上クリーチャーがいたとしても、もっと条件が緩く、軽い手段はいくらでもある。部族シナジーを狙うにも、貴族はともかく鳥は最初から飛んでいるものが大半なので、能力が腐る心配が大きいこれを採用する必要は薄い。
- プレインズウォーカーやバトルに攻撃するクリーチャーは誘発条件に数えられない。能力の対象としてはそれらを選んでもよい。
- 多人数戦の場合、あなたが2体以上のクリーチャーで攻撃したプレイヤー1人ごとに能力が誘発する。それらの対象も誘発条件となったプレイヤーを攻撃しているクリーチャーでなくてもよい。
ストーリー
ランドローヴァル/Landrovalは中つ国/Middle-Earthの鷲(イラスト)。
グワイヒア/Gwaihirの弟。「王の帰還」にて、グワイヒア、メネルドール/Meneldorと共に滅びの山/Mount Doomへ向かい、フロド/Frodoとサム/Samを救いだした。