騎士
提供:MTG Wiki
14行: | 14行: | ||
騎士・クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]は[[要撃/Waylay]]や[[裂け目抜けの騎士/Riftmarked Knight]]など複数存在する。そのうち、[[狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon]]は[[対戦相手]]に騎士・トークンを生成する。(→[[トークン一覧]]) | 騎士・クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]は[[要撃/Waylay]]や[[裂け目抜けの騎士/Riftmarked Knight]]など複数存在する。そのうち、[[狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon]]は[[対戦相手]]に騎士・トークンを生成する。(→[[トークン一覧]]) | ||
− | [[伝説の]]騎士は[[ | + | [[伝説の]]騎士は[[ファイレクシア:完全なる統一]]現在45体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Knight 「伝説の(Legendary)・騎士(Knight)」でWHISPER検索])。 |
*白騎士や[[白き盾の騎士団/Order of the White Shield]]など[[白ウィニー]]を代々支えてきた[[クリーチャー]]と言える。 | *白騎士や[[白き盾の騎士団/Order of the White Shield]]など[[白ウィニー]]を代々支えてきた[[クリーチャー]]と言える。 | ||
20行: | 20行: | ||
*マジックにおいては騎乗する動物は[[馬]]に限らず、{{Gatherer|id=369082|狼}}、{{Gatherer|id=142037|鹿}}、{{Gatherer|id=143016|ヤギ}}、{{Gatherer|id=243423|レオトー}}、{{Gatherer|id=373563|ペガサス}}、{{Gatherer|id=220282|グリフィン}}、{{Gatherer|id=109082|ロック鳥}}、{{Gatherer|id=436362|恐竜}}、{{Gatherer|id=194083|翼竜}}、{{Gatherer|id=25929|カヴー}}、{{Gatherer|id=243427|ガルガンチュアン}}、{{Gatherer|id=271215|昆虫}}、{{Gatherer|id=368390|ドローマッド}}、{{Gatherer|id=194681|何だかよくわからない生き物}}と多彩である。 | *マジックにおいては騎乗する動物は[[馬]]に限らず、{{Gatherer|id=369082|狼}}、{{Gatherer|id=142037|鹿}}、{{Gatherer|id=143016|ヤギ}}、{{Gatherer|id=243423|レオトー}}、{{Gatherer|id=373563|ペガサス}}、{{Gatherer|id=220282|グリフィン}}、{{Gatherer|id=109082|ロック鳥}}、{{Gatherer|id=436362|恐竜}}、{{Gatherer|id=194083|翼竜}}、{{Gatherer|id=25929|カヴー}}、{{Gatherer|id=243427|ガルガンチュアン}}、{{Gatherer|id=271215|昆虫}}、{{Gatherer|id=368390|ドローマッド}}、{{Gatherer|id=194681|何だかよくわからない生き物}}と多彩である。 | ||
**逆に[[カマキリの乗り手/Mantis Rider]]など、動物に騎乗しているが騎士ではないクリーチャーも数多く存在する。 | **逆に[[カマキリの乗り手/Mantis Rider]]など、動物に騎乗しているが騎士ではないクリーチャーも数多く存在する。 | ||
− | *[[Salad]]では騎士を部族として大きく取り上げる計画があったが、最終的には見送られた。[[ドミナリア]]と[[基本セット2019]]に騎士を参照するカードが少数存在するのはその名残である<ref>[https://magic.wizards.com/en/ | + | *[[Salad]]では騎士を部族として大きく取り上げる計画があったが、最終的には見送られた。[[ドミナリア]]と[[基本セット2019]]に騎士を参照するカードが少数存在するのはその名残である<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/stories-dominaria-part-1-2018-04-16 Stories from Dominaria, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030501/ 『ドミナリア』での話 その1](Making Magic [[2018年]]4月16日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 |
==脚注== | ==脚注== |
2023年3月8日 (水) 00:04時点における版
騎士/Knightは、クリーチャー・タイプの1つ。馬にまたがり槍や剣で武装し、騎士道を奉じる人々。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
プロテクション(黒)(このクリーチャーは黒のものに対して、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 騎士(Knight)
プロテクション(白)
(黒):ストロームガルドの十字軍はターン終了時まで飛行を得る。
(黒)(黒):ストロームガルドの十字軍はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
警戒
(2)(白),(T):警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(黒),(T),あなたがコントロールしていてアンタップ状態の騎士X体をタップする:パワーがX以下のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
初出はリミテッド・エディションの白騎士/White Knightと黒騎士/Black Knight。徐々に聖騎士を統合していった。ファンタジーの王道的存在であるため、舞台を問わず様々なカード・セットに登場している。ドミナリア、基本セット2019、エルドレインの王権では複数の部族カードが登場した。
全ての色に存在するが、白に最も多く、次いで黒に多い。全体的に2~3マナが多く、大きさも2/2~3/3程度。しかし、先制攻撃や側面攻撃などの機動性、プロテクションや警戒などの守備を活かした戦闘向けの能力を持ち、総じてコスト・パフォーマンスに優れるのが特徴。
騎士を全体強化するロードには模範の騎士/Knight Exemplar、勇敢な騎士/Valiant Knight、鼓舞する古参/Inspiring Veteranが存在し、条件付きで強化するものにオーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper、乱闘の華/Belle of the Brawlが存在する。クリーチャーではないがベナリア史/History of Benaliaも騎士を全体強化する誘発型能力を持つ。そのほかにもザルファーの指揮官/Zhalfirin Commander、ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge、輝く炎のコルバス/Khorvath Brightflame、試合場/Tournament Groundsなど、何らかの形で騎士を支援したり参照するカードは多数存在する。霧の騎士/Knight of the Mistsという対策カードも存在する。アン・ゲームには騎士専用のキーワード能力であるKnightlifelinkが存在する。
騎士・クリーチャー・トークンを生成するカードは要撃/Waylayや裂け目抜けの騎士/Riftmarked Knightなど複数存在する。そのうち、狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragonは対戦相手に騎士・トークンを生成する。(→トークン一覧)
伝説の騎士はファイレクシア:完全なる統一現在45体存在する(「伝説の(Legendary)・騎士(Knight)」でWHISPER検索)。
- 白騎士や白き盾の騎士団/Order of the White Shieldなど白ウィニーを代々支えてきたクリーチャーと言える。
- マジックでは主に「馬に乗った戦士」「騎士道精神を信仰する」という2つの極を持った職業ではあるが、そもそもの「騎士」の定義は曖昧で、貴族や騎馬武者、戦う僧侶といったものが合わさって現在の「騎士」という言葉になっている。なので馬に乗らない騎士がいても別に不思議ではない。
- マジックにおいては騎乗する動物は馬に限らず、狼、鹿、ヤギ、レオトー、ペガサス、グリフィン、ロック鳥、恐竜、翼竜、カヴー、ガルガンチュアン、昆虫、ドローマッド、何だかよくわからない生き物と多彩である。
- 逆にカマキリの乗り手/Mantis Riderなど、動物に騎乗しているが騎士ではないクリーチャーも数多く存在する。
- Saladでは騎士を部族として大きく取り上げる計画があったが、最終的には見送られた。ドミナリアと基本セット2019に騎士を参照するカードが少数存在するのはその名残である[1]。
脚注
- ↑ Stories from Dominaria, Part 1/『ドミナリア』での話 その1(Making Magic 2018年4月16日 Mark Rosewater著)