水晶の岩屋/Crystal Grotto

（版間での差分）

2022年12月1日 (木) 11:26時点における版

Crystal Grotto / 水晶の岩屋
土地

水晶の岩屋が戦場に出たとき、占術１を行う。（あなたのライブラリーの一番上にあるカード１枚を見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。）
(Ｔ)：(◇)を加える。
(１),(Ｔ)：好きな色１色のマナ１点を加える。

上位互換とはいえ色マナが必要な行動が1手遅れるかもしれないというリスクはなお重大で、登場前後のスタンダードにはペインランドやトライオームといった優秀な特殊地形があるため構築ではあまり使われない。リミテッドではタッチした3色目などの確保に貢献してくれるので重宝され、統率者戦などシングルトン環境の3色以上のデッキでもよく使われる。

変わった用例として、兄弟戦争発売前はスタンダードの単色デッキで占術のみを目当てに1～3枚採用されることがあった。これは当時のスタンダードにミシュラランドが存在しなかったという理由が大きく、ミシュラの鋳造所/Mishra's Foundryの登場後はそちらに置き換えられる形でおおむね姿を消した。

@@ 3行： / 3行： @@
 [[ETB]][[能力]]で[[占術]]できる、[[マナフィルター]][[能力]]を持つ[[フィルターランド]]。[[ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto]]と[[ザルファーの虚空/Zhalfirin Void]]の間の子で、それぞれの[[上位互換]]。
-{{未評価|団結のドミナリア}}
+上位互換とはいえ[[色マナ]]が必要な行動が1手遅れるかもしれないというリスクはなお重大で、登場前後の[[スタンダード]]には[[ペインランド]]や[[トライオーム]]といった優秀な[[特殊地形]]があるため[[構築]]ではあまり使われない。[[リミテッド]]では[[タッチ]]した3[[色]]目などの確保に貢献してくれるので重宝され、[[統率者戦]]など[[シングルトン]][[環境]]の3色以上の[[デッキ]]でもよく使われる。
+変わった用例として、[[兄弟戦争]]発売前はスタンダードの[[単色]]デッキで[[占術]]のみを目当てに1～3枚採用されることがあった。これは当時のスタンダードに[[ミシュラランド]]が存在しなかったという理由が大きく、[[ミシュラの鋳造所/Mishra's Foundry]]の登場後はそちらに置き換えられる形でおおむね姿を消した。
 ==参考==
 *[[5色土地]]
 *[[カード個別評価：団結のドミナリア]] - [[コモン]]