スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
19行: | 19行: | ||
*[[スカースダグ/The Skirsdag]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[スカースダグ/The Skirsdag]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]] |
2022年11月30日 (水) 10:22時点における版
Skirsdag High Priest / スカースダグの高僧 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
陰鬱 ― (T),あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー2体をタップする:飛行を持つ黒の5/5のデーモン(Demon)・クリーチャー・トークン1体を生成する。このターン、クリーチャーが死亡していたのなら起動できる。
1/2陰鬱条件を満たせば、自身を含むクリーチャー3体のタップだけでフィニッシャー級のクリーチャーを戦場に出せるクレリック。
起動条件と起動コストが曲者で、スカースダグの高僧以外に2体のクリーチャーと陰鬱条件を満たすためのクリーチャーの計4体が必要になるため、能力は見た目以上に起動し辛い。陰鬱用クリーチャーに限っては対戦相手のクリーチャーでも構わないが、望みどおりのタイミングで死亡してもらうために除去などを使う場合、結局計4枚以上のカードが必要になる。
クリーチャーが並びやすいウィニーデッキの隠し玉や、複数のクリーチャー・トークンを生み出すギミックを搭載したデッキでの使用が考えられる。スタンダードではトークン生産手段が豊富で、陰鬱の条件も満たしやすいJunk Aristocratsなどで使用されている。
膠着しやすいリミテッドではクリーチャーが並ぶことも多く条件を満たしやすいし、対戦相手に「クリーチャーを戦闘で死亡させると起動される」という重圧もかけられるため強力。
- クリーチャーのタップだけでトークンを生み出すカードの例にもれず、陰鬱の条件さえ満たしてやれば侵入警報/Intruder Alarmで無限トークン。
- 高僧以外にタップする2枚は召喚酔いしているクリーチャーでもかまわない。瞬速持ちなどを用いれば、インスタント・タイミングでクリーチャーを補充して相手の裏をかくことができる。
- 霊廟の護衛/Mausoleum Guardとは相性良好。霊廟の護衛を死亡させて陰鬱を満たし、出てきたトークン2体で起動コストを賄える。
- エクステンデッドにまで拡げれば、色が合う戦慄の徒食者/Dread Droneも相性が良い。
参考
- スカースダグ/The Skirsdag(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:イニストラード - レア
- カード個別評価:ジャンプスタート2022 - レア
- カード個別評価:ダブルマスターズ - レア