静電気式打撃体/Electrostatic Pummeler
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2021年9月10日 (金) 15:07時点における最新版
Electrostatic Pummeler / 静電気式打撃体 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
静電気式打撃体が戦場に出たとき、あなたは(E)(E)(E)(エネルギー・カウンター3個)を得る。
(E)(E)(E)を支払う:ターン終了時まで、静電気式打撃体は+X/+Xの修整を受ける。Xはそれのパワーに等しい。
エネルギーを支払ってカメレオンの巨像/Chameleon Colossus同様のパンプアップができるアーティファクト・クリーチャー。
素のサイズの小ささもあって、単体で能力を起動するだけでは当然話にならない。しかし巨大化/Giant Growthなどの強化呪文と併用することで、途端に手の付けられないファッティに早変わりする。要求されるのがマナではなくエネルギーなため、他のカードから供給される分をこちらに回せば早い段階で複数回起動が見えてくる。
ティミー向けのロマン溢れるカードであるが、登場時のスタンダードではトランプルを与える撃砕確約/Built to Smash・気宇壮大/Larger Than Life、二段攻撃を与える放たれた怒り/Uncaged Fury、そして呪禁で隙を補う顕在的防御/Blossoming Defenseといった優秀な強化呪文に恵まれ、プロツアー「カラデシュ」では赤緑エネルギーデッキのエースとしてトーナメントレベルの活躍も見せた[1]。霊気紛争期では歩行バリスタ/Walking Ballistaの隆盛によりこれを採用する赤緑エネルギーは減少したが、アモンケット期では打撃体型の赤緑エネルギーがグランプリオマハ17を含む3つのグランプリでベスト16に入賞し再び脚光が当たっている。 → 打撃体
- パワーが負の値の場合、+0/+0の修整を受ける。マイナスの修整となって死亡したりはしない(CR:107.1b)。
- 2017年7月8日付けの総合ルール更新以前は、パワーが負の値なら修整値もマイナスになっていた。
[編集] 参考
- ↑ Single Card Spotlight_ Electrostatic Pummeler(プロツアー「カラデシュ」イベントカバレージ)(英語)