マナフィルター
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主に[[多色デッキ]]で使われ、[[色事故]]を防止して安定性を高める効果がある。また、[[無色マナ]]しか出せない[[無限マナ]][[デッキ]]で色マナを得るために使われる場合もある。 | 主に[[多色デッキ]]で使われ、[[色事故]]を防止して安定性を高める効果がある。また、[[無色マナ]]しか出せない[[無限マナ]][[デッキ]]で色マナを得るために使われる場合もある。 | ||
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*最も効率の悪いマナフィルターを持つカードは[[アンヒンジド]]の[[Mox Lotus]]。100マナを1つの色マナに変える。 | *最も効率の悪いマナフィルターを持つカードは[[アンヒンジド]]の[[Mox Lotus]]。100マナを1つの色マナに変える。 |
2019年10月27日 (日) 03:43時点における版
マナフィルター(Mana Filter)はマナをコストとして色マナを生み出す能力やそれを持つカードの俗称。マナの色をフィルターを通したかのように別のものにすることから、こう呼ばれる。単に「フィルター」と呼ばれることも。
例えば、沼の信徒/Bog Initiateは黒マナに変換するマナフィルター、マナ・プリズム/Mana Prismは好きな色マナに変換するマナフィルターである。
主に多色デッキで使われ、色事故を防止して安定性を高める効果がある。また、無色マナしか出せない無限マナデッキで色マナを得るために使われる場合もある。
色の役割としては、好きな色へのマナフィルターは緑の専売特許。黒や赤は他のマナを自分の色マナに変換するタイプのフィルターを持つ。白や青にとっては苦手分野で、ほとんど存在しない。アーティファクトや土地に備わっていることもある。
- 最も効率の悪いマナフィルターを持つカードはアンヒンジドのMox Lotus。100マナを1つの色マナに変える。
- Astrolabeや印鑑など、起動コストより生み出されるマナの量の方が多い場合はマナフィルターであるとともにマナ加速にも分類されることが多い。