地震断層/Seismic Shift
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− | + | それぞれは弱い[[効果]]ではないのだが、ある程度双方に[[クリーチャー]]が並んでいないと意味がないブロック制限と、相手が展開していると効き目が薄くなる土地破壊との噛み合わせは然程よろしくない。特にブロック制限を主目的にすると、4[[マナ]]ソーサリーにして2体のみという[[エンドカード]]としては物足りない効果になってしまう。 | |
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+ | 主な活躍の場は[[リミテッド]]になるだろう。互いにクリーチャーが並ぶためブロック制限の価値は比較的高く、強力な[[伝説のクリーチャー]]を[[タッチ]]している相手ならタッチカラーの土地を[[破壊]]して展開を阻めるし、そうでなくとも[[コンバット・トリック]]や[[レンジストライク]]のために温存してあるマナを叩き割ってしまえば計算を大きく狂わせられる。後者の使い方ならブロック制限も活きるため、そのような状況において真価を発揮すると言えよう。[[構築]]においては流石に力不足だが、土地破壊[[呪文]]を多く詰め込んだ[[ポンザ]]のような[[デッキ]]を組むなら数合わせとして入り得るか。 | ||
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*英語名は[[地盤の裂け目/Tectonic Rift]]と韻を踏んでおり、[[効果]]もよく似ている。 | *英語名は[[地盤の裂け目/Tectonic Rift]]と韻を踏んでおり、[[効果]]もよく似ている。 | ||
*[[地震/Earthquake]]と[[断層/Fault Line]]という対[[地上クリーチャー|地上]][[全体火力]][[呪文]]が存在するが、効果は全くの別物。 | *[[地震/Earthquake]]と[[断層/Fault Line]]という対[[地上クリーチャー|地上]][[全体火力]][[呪文]]が存在するが、効果は全くの別物。 |
2018年5月29日 (火) 15:14時点における最新版
数ある火口化/Craterizeの上位互換の一つであるおまけ付き土地破壊ソーサリー。これは一時的なブロック制限を与える。
それぞれは弱い効果ではないのだが、ある程度双方にクリーチャーが並んでいないと意味がないブロック制限と、相手が展開していると効き目が薄くなる土地破壊との噛み合わせは然程よろしくない。特にブロック制限を主目的にすると、4マナソーサリーにして2体のみというエンドカードとしては物足りない効果になってしまう。
主な活躍の場はリミテッドになるだろう。互いにクリーチャーが並ぶためブロック制限の価値は比較的高く、強力な伝説のクリーチャーをタッチしている相手ならタッチカラーの土地を破壊して展開を阻めるし、そうでなくともコンバット・トリックやレンジストライクのために温存してあるマナを叩き割ってしまえば計算を大きく狂わせられる。後者の使い方ならブロック制限も活きるため、そのような状況において真価を発揮すると言えよう。構築においては流石に力不足だが、土地破壊呪文を多く詰め込んだポンザのようなデッキを組むなら数合わせとして入り得るか。
- 英語名は地盤の裂け目/Tectonic Riftと韻を踏んでおり、効果もよく似ている。
- 地震/Earthquakeと断層/Fault Lineという対地上全体火力呪文が存在するが、効果は全くの別物。