約束の刻/Hour of Promise

（版間での差分）

2017年7月13日 (木) 23:52時点における版

Hour of Promise / 約束の刻 (４)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから土地カードを最大２枚探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。その後、あなたが砂漠(Desert)を３つ以上コントロールしているなら、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを２体生成する。

爆発的植生/Explosive Vegetationと似た性能だが、1マナ重くなった分、基本でない土地もサーチできるようになり、条件を満たせば4/4相当のトークンを得られる。ランプ系デッキではトークンによるチャンプブロックでの時間稼ぎも意味が大きい。

可能な限りトークンの条件を満たせるようなデッキ構成を心がけたい。これを唱える時点で1枚砂漠を確保できていれば良いため、条件としては緩い。

リミテッドでの評価は使用する砂漠の枚数次第といったところ。安定して条件を満たせるならかなり強力といえる。デッキに採用できる砂漠が2枚以下なら他のマナ加速手段を優先したいが、イフニルの死界/Ifnir Deadlandsのような強力な砂漠をサーチできるという利点はある。

破滅の刻の注目のストーリーの3枚目。約束の刻/The Hour of Promiseは預言に伝わる第三の刻/Hourで、世界が輝かしい楽園へと変わり、もはや必要のなくなった魔法の障壁ヘクマ/The Hekmaが取り壊されるとされている。

蠍の神/The Scorpion Godが神々を殺し続ける中、蝗の神/The Locust Godがナクタムン/Naktamunに到着し、「約束の刻」が始まった。その手から放たれる無数の蝗がヘクマを喰らい尽くすと、防御の要を失った都市は砂漠に飲まれ、凶暴なミイラの侵入を許すがままとなった（イラスト）^[1]。

ヘクマが破れ保護が失われると、砂漠が襲来した。

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 [[緑]]の刻は[[土地]][[サーチ]]＆条件付き[[トークン]][[生成]]。
-[[爆発的植生/Explosive Vegetation]]と似た性能だが、1[[マナ]][[重い|重く]]なった分、[[基本でない土地]]もサーチできるようになり、条件を満たせば4/4相当のトークンを得られるようになった。[[ランプ]]系[[デッキ]]では[[トークン]]による[[チャンプブロック]]での時間稼ぎも意味が大きい。
+[[爆発的植生/Explosive Vegetation]]と似た性能だが、1[[マナ]][[重い|重く]]なった分、[[基本でない土地]]もサーチできるようになり、条件を満たせば4/4相当のトークンを得られる。[[ランプ]]系[[デッキ]]では[[トークン]]による[[チャンプブロック]]での時間稼ぎも意味が大きい。
 可能な限りトークンの条件を満たせるようなデッキ構成を心がけたい。これを唱える時点で1枚砂漠を確保できていれば良いため、条件としては緩い。