砂草原ののけ者/Sandsteppe Outcast

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
[[構築]]では歌鳥の売り手同様ややインパクト不足か。
 
[[構築]]では歌鳥の売り手同様ややインパクト不足か。
 +
 +
*のちに登場した[[キーワード能力]]の[[製造]]は、このカードをヒントに作られた([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/kaladesh-ingredients-part-2-2016-09-19 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017667/ 翻訳])。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2017年4月30日 (日) 00:14時点における版


Sandsteppe Outcast / 砂草原ののけ者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

砂草原ののけ者が戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・砂草原ののけ者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
・飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

2/1

戦場に出たときに+1/+1カウンター灯籠の神/Lantern Kami相当のクリーチャートークンを選択できるクリーチャー。

歌鳥の売り手/Seller of SongbirdsP/Tを逆にしたような性能。パワーが2あり、さらに自身に+1/+1カウンターを置くことも選べるので総合的な性能は向上している。

タルキール覇王譚と合わせたリミテッドでは、トークンを出すモードが使いやすい。本体が裏向きのクリーチャーと相討ちしつつスピリット・トークンを残すことでアドバンテージが取れる。残ったトークンは鼓舞で強化しやすく除去されてもアドバンテージを失わないため使い易い。戦乱の閃光/War Flare過酷な命の糧/Harsh Sustenanceといったクリーチャーの数が多い程効果が高まるカードとも相性が良い。

+1/+1カウンターを置くモードは裏向きのクリーチャーと相討ちという点が変わらないところがつらいので選択されることは少ないだろうが、アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin等の+1/+1カウンター関係のシナジーがあるのであれば選択肢に入る。また、本体が戦士であることから鱗の隊長/Chief of the Scale等の戦士の部族支援を受けることができる。白を含むデッキならほぼ確実に採用される優良クリーチャーである。

構築では歌鳥の売り手同様ややインパクト不足か。

関連カード

サイクル

運命再編の、モードを持つETB能力を持ったクリーチャーサイクル。一方のモードは、いずれも自身に+1/+1カウンターを1個置くもの。

参考

QR Code.gif