死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead
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詳細は[[エレボス/Erebos]]を参照。 | 詳細は[[エレボス/Erebos]]を参照。 |
2014年2月8日 (土) 01:30時点における版
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの黒への信心が5未満であるかぎり、死者の神、エレボスはクリーチャーではない。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の数に等しい。)
あなたの対戦相手はライフを得られない。
(1)(黒),ライフを2点支払う:カードを1枚引く。
黒の神。恒久の拷問/Everlasting Tormentのようなライフ回復禁止能力と、強欲/Greedのようなドロー能力を持つ。
黒のカードは色拘束が強めな傾向があるため、信心の満たしやすさではサイクル中で随一である。ダブルシンボルのパーマネントが2つ出ていることは日常茶飯事だし、極端な話、モダン以下ならクァドラプルシンボル1枚で条件を満すことも難しくはない。しかし一方で他の神と違って味方クリーチャーを援護する能力を持っていないため、クリーチャーを展開してもそこからシナジーを得ることはできないのは少々寂しい。
どの能力も悪くはないが、どれか一つを目当てに採用するにはやや力不足。総合的な性能はかなり高いので、信心を満たしやすいデッキがグッドスタッフとして数枚入れておくのがベターか。青黒コントロールのような長期戦狙いのデッキで用いるのもよいが、アグロデッキで回復を禁じて一気に勝負をつけるために用いるのもよいだろう。
登場時のスタンダードでは黒単信心で1、2枚挿しされている。信心を満たしやすいことに加え、アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodelのドレインにより強欲能力も生かしやすい。ミラーマッチでは回復禁止能力も重要となる。
ルール
関連カード
サイクル
テーロスの神サイクル。いずれも神話レアの伝説のクリーチャー・エンチャント。破壊不能を持ち、対応する色への信心が5未満になるとクリーチャーではなくなる。
- 太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
- 海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea
- 死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead
- 鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge
- 狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt
神々の軍勢の神サイクル。いずれも神話レアの伝説のクリーチャー・エンチャント。破壊不能を持ち、対応する友好色2色への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。
- 都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis
- 欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception
- 殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter
- 歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels
- 収穫の神、ケイラメトラ/Karametra, God of Harvests
ストーリー
エレボス/Erebosはテーロス/Therosの神の一柱。死と死の国/The Underworldを統べる。
詳細はエレボス/Erebosを参照。
参考
- 壁紙 (Daily MTG)
- Choose Your Destiny(Daily MTG、Command Tower、文:Adam Styborski、「DIVINITY」を選択)
- カード個別評価:テーロス - 神話レア