ファイレクシアへの放逐/Phyrexian Purge
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2005年10月のオラクル変更の際に、「これによって破壊されたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」部分は、印刷時の機能に近い「対象としたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」と変更された。 | 2005年10月のオラクル変更の際に、「これによって破壊されたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」部分は、印刷時の機能に近い「対象としたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」と変更された。 |
2013年11月25日 (月) 09:51時点における版
ソーサリー
この呪文を唱えるためのコストは、各対象につき3点のライフだけ多くなる。
望む数のクリーチャーを対象とし、それらを破壊する。
1対多の交換ができるクリーチャー破壊。対象にしたクリーチャー1体につき自分が3点のライフを支払う必要があるのは痛いが、大型クリーチャー複数との交換を考えれば、ダメージを3点でおさえた、と考えることもできるだろう。4マナにしてはなかなか豪快なカード。
無謀な悪意/Reckless Spiteと比較してみると、「1マナ重くなった」「多色になってプロテクションに引っかかりやすくなった」「2体破壊したときのライフロスが5点から6点に増えた」「ソーサリーになった」「黒のクリーチャーも対象に取れるようになった」「対象の数で融通が利くようになった」といった点がある。元々がリミテッドで活躍するカードなので、収録されているブロックが違うこれらを一概に比べてしまう事はできないが。
オラクルの変遷
印刷時は、ライフの支払いは唱える際に「対象1つにつき3点のライフを支払う」追加コストであった。
その後オラクルが変更され、追加のライフの支払い部分が「これによって破壊されたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」と、解決時にライフを失うように変更された。これにより、自分の残りライフを超えた数の対象を取る事もできた(もちろん、白金の天使/Platinum Angelなどが戦場に居ないと即座に負けてしまうが)。
2005年10月のオラクル変更の際に、「これによって破壊されたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」部分は、印刷時の機能に近い「対象としたクリーチャー1体につき3点のライフを失う」と変更された。
2009年7月のオラクル変更の際に、印刷時の通り、ライフの支払いは唱える際のコストに戻された。