マグマの力/Magmatic Force
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− | [[ | + | ただし能力は強制であり、状況によっては自分や味方を[[焼く]]はめになることもありえる。もっともその場合でも、高[[タフネス]]であるマグマの力自身を[[対象]]にしてやり過ごせるので、よほど特殊な状況でない限り深刻な被害が出ることはないだろう。 |
*[[エターナル]]では[[業火のタイタン/Inferno Titan]]が比較対象となりそう。こちらのほうがサイズが大きく、攻撃しなくても能力が[[誘発]]するが、一般的な利便性は[[コスト]]が[[軽い|軽め]]で[[CIP]]があり、[[ダメージ]]の[[割り振る|割り振り]]ができる業火のタイタンに軍配が上がるか。 | *[[エターナル]]では[[業火のタイタン/Inferno Titan]]が比較対象となりそう。こちらのほうがサイズが大きく、攻撃しなくても能力が[[誘発]]するが、一般的な利便性は[[コスト]]が[[軽い|軽め]]で[[CIP]]があり、[[ダメージ]]の[[割り振る|割り振り]]ができる業火のタイタンに軍配が上がるか。 |
2011年6月22日 (水) 06:17時点における版
Magmatic Force / マグマの力 (5)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
各アップキープの開始時に、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。マグマの力はそれに3点のダメージを与える。
7/7赤くなった新緑の魔力/Verdant Force。コストやサイズはそのままに、各アップキープに誘発する誘発型能力が、芽吹き/Sprout相当から稲妻/Lightning Bolt相当になった。
重いが能力はその分強力で、立っているだけでも小柄なシステムクリーチャーなどは一掃されてしまうし、自身が攻撃できない状況でも確実なクロックを刻むことができる。相手のブロッカーを排除し、道をこじ開けて攻撃を通すこともでき、打撃力は非常に高い。統率者戦のような多人数戦の膠着打破にはうってつけだろう。
ただし能力は強制であり、状況によっては自分や味方を焼くはめになることもありえる。もっともその場合でも、高タフネスであるマグマの力自身を対象にしてやり過ごせるので、よほど特殊な状況でない限り深刻な被害が出ることはないだろう。
- エターナルでは業火のタイタン/Inferno Titanが比較対象となりそう。こちらのほうがサイズが大きく、攻撃しなくても能力が誘発するが、一般的な利便性はコストが軽めでCIPがあり、ダメージの割り振りができる業火のタイタンに軍配が上がるか。
- 統率者には同じく、白くなった新緑の魔力こと天界の魔力/Celestial Forceがいる。
- 新緑の魔力と天界の魔力は、Forceが“魔力”と訳されているのに対し、こちらは単に“力”と訳されている。マグマが持つ印象を優先した結果か。