海蛇
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(第10版以降の海蛇の収録状況、ウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple、伝説の海蛇であるタニーワ/Taniwhaについての簡単な記述を追加) |
(島渡りを持つ海蛇は2匹しかいないため、部族的特徴=島渡りor島がない時攻撃制限or生息条件という記述を回避能力orなんらかの攻撃制限or生息条件に差し替え) |
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2011年6月8日 (水) 01:28時点における版
海蛇/Serpentは、クリーチャー・タイプの1つ。海に棲む巨大な蛇。海洋性のワームといった感じ。そのイメージ通り、多くが青の中型〜大型のクリーチャーである。
クリーチャー — 海蛇(Serpent)
島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
7/6クリーチャー — 海蛇(Serpent)
大海蛇は防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。
あなたが島をコントロールしていないとき、大海蛇を生け贄に捧げる。
その多くがなんらかの回避能力か、「対戦相手が島をコントロールしていないと攻撃できない」といったなんらかの攻撃制限を持つ。生息条件(島)を持っていたものも何体かいる。
対戦相手が島をコントロールしていないと真価を発揮できないものが多く、全体的に使いにくい。 ただ、青は基本土地タイプを与えたり書き換えたりするのが得意な色なので、やろうと思えば全く使えないわけでもない。またブロックに関しては制限が無く、しかもデメリットのおかげでコストに対するサイズはよいため、ブロッカーとしてはそこそこ使える。
水棲生物全般がカード化されなくなってきていることもあり、このサブタイプのクリーチャーもオデッセイの夢繰り/Dreamwinderを最後に永らく新種が作られず、シー・モンスター/Sea Monsterが基本セットに入り続けているのみであった。
しかし、オデッセイから5年近い年を経て、コールドスナップで赤い稲妻の大蛇/Lightning Serpent、次元の混乱で黒い沼の大蛇/Bog Serpentと立て続けに青以外に新種が登場。「海蛇なのに?」と思うかも知れないが、クリーチャー・タイプでは「海蛇」と訳されているものの、実は「サーペント(Serpent)」は海蛇に限らず普通の蛇を指す事もある(→蛇人間の戦士/Serpent Warrior等)。この2体もカード名では「Serpent」を「大蛇」と訳している。これらのことから、今後は海蛇に限らず、「ワーム以外の大型の蛇状生物」を表すクリーチャー・タイプになるのかも知れない。
その後第10版でシーモンスター以外の青の海蛇である深海の生息者/Denizen of the Deepが再録され、アラーラの断片では久々の青の新種である鋼覆いの海蛇/Steelclad Serpentが登場した。その後も徐々に数を増やしている。
- 伝説の海蛇はタニーワ/Taniwhaのみ(新たなるファイレクシア現在)