粗石の魔道士/Trinket Mage
提供:MTG Wiki
細 |
|||
15行: | 15行: | ||
[[ミラディンの傷跡]]で[[アンコモン]]に格上げされて[[再録]]された。再録時の[[スタンダード]]では、[[復讐蔦/Vengevine]]を[[戦場に出す]]ための0マナ[[アーティファクト・クリーチャー]]、[[除去]]の[[脆い彫像/Brittle Effigy]]、[[マナ基盤]]の[[永遠溢れの杯/Everflowing Chalice]]、[[回復]]+[[ライブラリー]]修復の[[不死の霊薬/Elixir of Immortality]]、[[フィニッシャー]]の[[キマイラ的大群/Chimeric Mass]]などを[[シルバーバレット]]的にサーチするユーティリティカードとして活躍している。 | [[ミラディンの傷跡]]で[[アンコモン]]に格上げされて[[再録]]された。再録時の[[スタンダード]]では、[[復讐蔦/Vengevine]]を[[戦場に出す]]ための0マナ[[アーティファクト・クリーチャー]]、[[除去]]の[[脆い彫像/Brittle Effigy]]、[[マナ基盤]]の[[永遠溢れの杯/Everflowing Chalice]]、[[回復]]+[[ライブラリー]]修復の[[不死の霊薬/Elixir of Immortality]]、[[フィニッシャー]]の[[キマイラ的大群/Chimeric Mass]]などを[[シルバーバレット]]的にサーチするユーティリティカードとして活躍している。 | ||
+ | ==関連カード== | ||
+ | *[[宝物の魔道士/Treasure Mage]] | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[コモン]] |
2011年2月12日 (土) 00:24時点における版
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
粗石の魔道士が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が1以下であるアーティファクト・カードを1枚探し、そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
2/23マナ2/2の標準サイズを持ちつつカード・アドバンテージも稼げる。ほぞを多用するトイソルジャーのようなデッキはもちろん、アーティファクト・土地を含むコントロールデッキでもその汎用性が発揮される。青単色で土地をサーチできるのはうれしい。
フィフス・ドーン発売前は頭蓋骨絞め/Skullclampとのシナジーが注目されていたが、頭蓋骨絞めが禁止カードとなってからは姿を消していた。その後は真髄の針/Pithing Needleや仕組まれた爆薬/Engineered Explosivesといったほぞサーチカードとして、エクステンデッド以下の環境を中心に活躍している。
特に師範の占い独楽/Sensei's Divining Topとは抜群のシナジーを発揮する。複数枚デッキに入れたくないこのカードをサーチできるのみならず、ライブラリーを切り直す機会も得ることができる。相殺/Counterbalanceもあわせて、相殺コントロールではほぼ必須カードとして扱われている。
それ以外にもテゼレッターで求道者テゼレット/Tezzeret the Seekerとともにアーティファクトサーチに活用されている。CIP能力持ちのウィザードであるため、激浪の研究室/Riptide Laboratoryとの相性のよさも見逃せない。
またヴィンテージではBlack Lotusや各種Moxを持ってこられるので、それなりに強力なサーチカードとして扱われる。
ミラディンの傷跡でアンコモンに格上げされて再録された。再録時のスタンダードでは、復讐蔦/Vengevineを戦場に出すための0マナアーティファクト・クリーチャー、除去の脆い彫像/Brittle Effigy、マナ基盤の永遠溢れの杯/Everflowing Chalice、回復+ライブラリー修復の不死の霊薬/Elixir of Immortality、フィニッシャーのキマイラ的大群/Chimeric Massなどをシルバーバレット的にサーチするユーティリティカードとして活躍している。