ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel
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単純[[破壊]]タイプの除去が中心である[[ラヴニカ・ブロック]]においては採用も厳しかったようで、あまり大きな戦果は挙げていない。同[[色]]ならば[[炎まといの天使/Firemane Angel]]のほうが人気である。 | 単純[[破壊]]タイプの除去が中心である[[ラヴニカ・ブロック]]においては採用も厳しかったようで、あまり大きな戦果は挙げていない。同[[色]]ならば[[炎まといの天使/Firemane Angel]]のほうが人気である。 |
2010年1月10日 (日) 17:12時点における最新版
Razia, Boros Archangel / ボロスの大天使、ラジア (4)(赤)(赤)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行、警戒、速攻
(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体と、別のクリーチャー1体を対象とする。このターン、前者に与えられる次のダメージ3点は、代わりに後者に与えられる。
ボロス軍のパルンズ(創設者)にして、現在も精神的な指導者を務める大天使ラジアをカード化したもの。
白青赤の3つの色の能力を併せ持つ稲妻の天使/Lightning Angelと同じキーワード能力が並んでいる。重い上に色拘束も相当なものだが、味方も守れるダメージ反射能力を持っており、除去耐性はそれなりに高い。
タップ能力を使うことで、パワー5までのクリーチャー相手なら死なずに止めることができる。さらに相手のパワーが3以上の場合はタフネス9まで葬り去る事が可能。警戒を持っているので攻撃にも普通に参加でき、戦闘では異常な強さを発揮する。
弱点として、戦場のクリーチャーがこれのみだと火力でも落とされるし、最後の喘ぎ/Last Gaspなどにも注意が必要。とはいえ、これ以上の除去耐性があったら怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath風になってしまうので、妥当と言えば妥当だろう。
単純破壊タイプの除去が中心であるラヴニカ・ブロックにおいては採用も厳しかったようで、あまり大きな戦果は挙げていない。同色ならば炎まといの天使/Firemane Angelのほうが人気である。
リミテッドでは比類無き打撃力を誇り、最後の喘ぎ/Last Gaspさえ喰らわなければまず1回は殴れるということでかなり優秀。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ラヴニカ・ブロックの、ギルドの色のマナを2つずつ含む伝説のクリーチャーのサイクル。ギルド指導者(Guild Leader)サイクルとも呼ばれ、その多くはギルドで指導者的な役割を担っている。
- ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel
- 議事会の合唱者/Chorus of the Conclave
- 秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets
- 石の死の姉妹/Sisters of Stone Death