群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss

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トークンを倍々で増やす能力は[[骨齧り/Marrow-Gnawer]]に似ているが、[[生け贄に捧げる|生け贄]]を必要としないのが大きな違い。これ1体でもゴブリン・トークンを量産することが可能。
 
トークンを倍々で増やす能力は[[骨齧り/Marrow-Gnawer]]に似ているが、[[生け贄に捧げる|生け贄]]を必要としないのが大きな違い。これ1体でもゴブリン・トークンを量産することが可能。
  
ゴブリンには[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]が豊富で、さらに頭数を参照したりゴブリンを生け贄に要求したりする[[呪文]]や[[能力]]も少なくないので、[[コンボ]]のアイディアには事欠かない。そうでなくとも単純に、数の暴力で[[戦場]]を制圧できるだろう。
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ゴブリンには[[タイプ的]][[シナジー]]が豊富で、さらに頭数を参照したりゴブリンを生け贄に要求したりする[[呪文]]や[[能力]]も少なくないので、[[コンボ]]のアイディアには事欠かない。そうでなくとも単純に、数の暴力で[[戦場]]を制圧できるだろう。
  
 
[[起動コスト]]に[[マナ]]いらずなのは利点だが、[[タップ能力]]で[[召喚酔い]]の影響を受けるため挙動が遅くなりがちなのは欠点。ゴブリンに[[速攻]]を与える[[ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain]]とは非常に相性がいい。クレンコ自身の能力の起動、そこから生まれたトークンの[[攻撃]]を高速化できるうえ、トークンを強化までできる。クレンコと入れ替わりで基本セットから落ちるため、[[スタンダード]]での共存期間が短いのが惜しい。
 
[[起動コスト]]に[[マナ]]いらずなのは利点だが、[[タップ能力]]で[[召喚酔い]]の影響を受けるため挙動が遅くなりがちなのは欠点。ゴブリンに[[速攻]]を与える[[ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain]]とは非常に相性がいい。クレンコ自身の能力の起動、そこから生まれたトークンの[[攻撃]]を高速化できるうえ、トークンを強化までできる。クレンコと入れ替わりで基本セットから落ちるため、[[スタンダード]]での共存期間が短いのが惜しい。

2024年7月15日 (月) 20:50時点における版


Krenko, Mob Boss / 群衆の親分、クレンコ (2)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

(T):赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、あなたがコントロールするゴブリンの総数である。

3/3

基本セット2013伝説のクリーチャーサイクルゴブリンを倍々で増やしていくというド派手なトークン生成能力を持つ。

トークンを倍々で増やす能力は骨齧り/Marrow-Gnawerに似ているが、生け贄を必要としないのが大きな違い。これ1体でもゴブリン・トークンを量産することが可能。

ゴブリンにはタイプ的シナジーが豊富で、さらに頭数を参照したりゴブリンを生け贄に要求したりする呪文能力も少なくないので、コンボのアイディアには事欠かない。そうでなくとも単純に、数の暴力で戦場を制圧できるだろう。

起動コストマナいらずなのは利点だが、タップ能力召喚酔いの影響を受けるため挙動が遅くなりがちなのは欠点。ゴブリンに速攻を与えるゴブリンの酋長/Goblin Chieftainとは非常に相性がいい。クレンコ自身の能力の起動、そこから生まれたトークンの攻撃を高速化できるうえ、トークンを強化までできる。クレンコと入れ替わりで基本セットから落ちるため、スタンダードでの共存期間が短いのが惜しい。

関連カード

サイクル

基本セット2013伝説のクリーチャーサイクル。いずれもレアで各に1枚ずつ存在する。

ストーリー

クレンコ/Krenkoラヴニカ/Ravnicaで活動するゴブリン/Goblinの犯罪組織の首領。年若いが、多くのゴブリンから慕われている。ギルド/Guildには属しておらず、タズ/Tazという男から盗みや破壊工作などの仕事を引き受けている。

詳細はクレンコ/Krenkoを参照。

参考

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