感染した肉裁ち/Infested Fleshcutter
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(短評追記。) |
|||
8行: | 8行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036652/ 『ファイレクシア:完全なる統一』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]1月30日) | ||
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[アンコモン]] |
2023年2月15日 (水) 19:05時点における最新版
Infested Fleshcutter / 感染した肉裁ち (1)(白)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、毒性1と「このクリーチャーではブロックできない。」を持つ無色の1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ダニ(Mite)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。(そのクリーチャーから戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒(poison)カウンター1個を得る。)
装備(2)(白)
+2/+0修整を与え、振るうたびにダニ・トークンを生み出す白の装備品。
装備先のクリーチャーが戦闘で死亡すると置物になってしまう装備品の弱点を、自身の攻撃誘発型能力でクリーチャー・トークンを生成することで補っているのが特徴。攻撃しかできないダニとパワー偏重の修整が噛み合っており、攻勢時には絶え間なくパワー3のアタッカーを送り込むことができる設計になっている。もちろん防御側にブロッカーが不在なら徐々にクロックを高めていくこともできる。
設置に2マナ、装備に3マナとテンポのロスが大きいわりに決定力が乏しいため構築水準とは言い難い。最初の装備者を別途用意しなければならない点も「ミラディンのために!」を持つ装備品に見劣りする。一方、リミテッドでは戦力を絶やさずに攻撃し続けられる強力なエンジンとなり得る。回避能力やアーティファクトシナジーを持つカードと併用できるとより良い。