プロツアーパリ11
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2023年3月15日 (水) 23:29時点における最新版
プロツアーパリ11/Pro Tour Paris 2011は、2011年にフランスのパリで開催されたスタンダードとブースター・ドラフトのプロツアー。
目次 |
[編集] 概要
ミラディン包囲戦参入でスタンダード環境は激変、赤緑ヴァラクートと青黒コントロールに支配された世界選手権10から打って変わり装備品と石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticを使用した白のコントロール・ビートダウンがベスト8中7人を占める結果となった。
- 初めて実施されたマジックウイークエンドのメインイベントのひとつとしてグランプリパリ11も同時開催された。
- 昨年度プロツアー・ポイントで同点トップであったBrad NelsonとGuillaume Matignonの二人による2010年プレイヤー・オブ・ザ・イヤー決定戦(スタンダード2回戦、スーパーシールド3回戦、スタンダード2回戦の計7試合)も行われた。6試合目でBrad Nelsonが4勝したため、Brad Nelsonが2010年度のプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
- パリでのプロツアー開催は1997年、2006年(世界選手権)に次いで3度目。
- 長らく個人戦のプロツアーでは最多参加者を集めた大会であった。現在ではプロツアー「ラヴニカのギルド」に抜かれている。
[編集] 基本データ
- 日時:2011年2月10日~2月13日
- 会場:Espace Champerret
- フォーマット:混合
- 1日目(木):スタンダード(基本セット2011+ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡+ミラディン包囲戦)5回戦、ブースター・ドラフト(ミラディン包囲戦×1+ミラディンの傷跡×2)3回戦
- 2日目(金):ブースター・ドラフト3回戦、スタンダード5回戦
- 3日目(日)(決勝):スタンダード
- 参加者数:483名
[編集] 上位入賞者
- 優勝 Ben Stark (Caw-Blade)
- 準優勝 Paul Rietzl (赤白上陸)
- 第3位 Vincent Lemoine (赤白上陸)
- 第4位 中田直樹 (Caw-Blade)
- 第5位 Nico Bohny (白緑アーマー)
- 第6位 Patrick Chapin (青赤黒テゼレット)
- 第7位 Tom Martell (Caw-Blade)
- 第8位 石村信太朗 (白青装備)
[編集] 参考
- Stark Flies High with Planeswalkers in Paris(イベントカバレージ 英語)
- プロツアー・パリ11(イベントカバレージ 日本語)
- トーナメント記録
2011シーズン | |||||||
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プロツアー | パリ - 名古屋 - フィラデルフィア - 世界選手権(サンフランシスコ) | ||||||
国別選手権 | 中国 - 日本 - フランス - オーストラリア - オーストリア - イタリア - アメリカ - ドイツ - スペイン - イギリス - カナダ - アルゼンチン - ブラジル | ||||||
グランプリ |
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その他 | ヴィンテージ - レガシー - ブロック構築 - 日本レガシー - バトル・オブ・チャンピオン - Limits - Finals | ||||||
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |