血母、イシュカナ/Ishkanah, Broodmother
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|カードテキスト=到達<br>あなたがコントロールしていてこれでないすべての蜘蛛は+1/+2の修整を受ける。<br>(1)(黒/緑)、あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:血母、イシュカナの呪文書からカード1枚をドラフトする。 | |カードテキスト=到達<br>あなたがコントロールしていてこれでないすべての蜘蛛は+1/+2の修整を受ける。<br>(1)(黒/緑)、あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:血母、イシュカナの呪文書からカード1枚をドラフトする。 | ||
|PT=3/5 | |PT=3/5 | ||
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|アーティスト=Reiko Murakami | |アーティスト=Reiko Murakami | ||
|背景=arena | |背景=arena |
2022年1月23日 (日) 01:47時点における版
MTGアリーナ専用カード
Ishkanah, Broodmother / 血母、イシュカナ (3)(緑)伝説のクリーチャー — 蜘蛛(Spider)
到達
あなたがコントロールしていてこれでないすべての蜘蛛は+1/+2の修整を受ける。
(1)(黒/緑)、あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:血母、イシュカナの呪文書からカード1枚をドラフトする。
アーティスト:Reiko Murakami
新たに登場したイシュカナ/Ishkanah。蜘蛛のロードであり、墓地のカードをコストに蜘蛛の呪文書からドラフトする伝説の蜘蛛。
全体強化は蜘蛛らしくタフネスへの修正が大きく、元々タフネス偏重が多い蜘蛛をさらに粘り強くしてくれる。一方でタフネス過剰になりかねず、蜘蛛は種族で見ると能力の役割も偏りがち。強化した上でどういった勝ち筋に持ち込むかは意識する必要がある。蜘蛛の女王、ロルス/Lolth, Spider Queenのトークンは攻撃担当としても使いやすく、維持できれば強力。
ドラフト能力の呪文書も蜘蛛一色。色はほとんどが緑で、唯一の黒であるドライダー/Driderや蜘蛛の発生/Spider Spawningのフラッシュバックはシングルシンボルなのでタッチする程度で充分まかなえる。2回目以降はドラフトしたカード自体も墓地のコストを賄える点はドラフトならではの長所と言える。孵卵場の蜘蛛/Hatchery Spiderや蜘蛛の発生/Spider Spawningは先の勝ち筋への一つの回答でもあり、これらのピックを想定してコストはクリーチャー以外を優先したい。
天敵は同セットで追加された脆性破/Brittle Blast。肝心のイシュカナが火力の射程範囲で、自分が先攻でも出したターンに合わされる可能性があり、死亡が追放になるのもドラフトの使い勝手を大幅に減殺される。対戦相手のデッキに赤が含まれている場合は唱えるタイミングを見極めたい。
- 日本語版のカード名は誤訳。「brood(種族、一腹の子)」を「blood(血)」と取り違えたものと思われる。かつての血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrantと同様の訳。
- (かなりの意訳ではあるものの)broodを「血統」と訳している過去のカードも散見されるためもしかしたら血(統の)母ということなのかもしれない。
- もっとも、同じBroodmotherを冠している既存カードドラゴンの大母/Dragon Broodmotherは「血」要素のない訳なのだが。
ルール
- 以下の呪文書からドラフトする。
- 双子絹蜘蛛/Twin-Silk Spider
- ドライダー/Drider
- 群れの織り手/Brood Weaver
- 輝き石のイトグモ/Glowstone Recluse
- ノットヴォルドのイトグモ/Gnottvold Recluse
- 孵卵場の蜘蛛/Hatchery Spider
- マンモスグモ/Mammoth Spider
- 網投げ蜘蛛/Netcaster Spider
- 歩哨蜘蛛/Sentinel Spider
- 罠紡ぎ/Snarespinner
- 胞子頭の蜘蛛/Sporecap Spider
- 蜘蛛の掌握/Spidery Grasp
- 蜘蛛の発生/Spider Spawning
- 捕食/Prey Upon
- 蜘蛛化/Arachnoform
関連カード
- 墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow
- 血母、イシュカナ/Ishkanah, Broodmother(Arena限定カード)
ストーリー
詳細はイシュカナ/Ishkanahを参照。