カエル声の写し身/Croaking Counterpart
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出てくる[[トークン]]は1/1であるため、単純な[[ファッティ]]に使っても意味は薄い。[[ETB]][[能力]]を持つクリーチャーや存在するだけで[[アドバンテージ]]を取れる[[システムクリーチャー]]、自身の能力で[[P/T]]を操作できるクリーチャーなどに使うのが基本となる。少々[[重い]]がフラッシュバックもついており、単独でアドバンテージを得やすいのが売り。 | 出てくる[[トークン]]は1/1であるため、単純な[[ファッティ]]に使っても意味は薄い。[[ETB]][[能力]]を持つクリーチャーや存在するだけで[[アドバンテージ]]を取れる[[システムクリーチャー]]、自身の能力で[[P/T]]を操作できるクリーチャーなどに使うのが基本となる。少々[[重い]]がフラッシュバックもついており、単独でアドバンテージを得やすいのが売り。 |
2021年10月17日 (日) 10:29時点における版
Croaking Counterpart / カエル声の写し身 (1)(緑)(青)
ソーサリー
ソーサリー
カエル(Frog)でないクリーチャー1体を対象とする。緑の1/1のカエルであることを除きそれのコピーであるトークン1体を生成する。
フラッシュバック(3)(緑)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
フラッシュバック付きのコピー・トークン生成呪文。ただしコピーは1/1のカエルになってしまう。オリジナルのコピー元が生き残っている限りコピーを生成できるが、オリジナルが除去されると、カエルしかいなくなり以降はコピーを生成できなくなるデザイン。
出てくるトークンは1/1であるため、単純なファッティに使っても意味は薄い。ETB能力を持つクリーチャーや存在するだけでアドバンテージを取れるシステムクリーチャー、自身の能力でP/Tを操作できるクリーチャーなどに使うのが基本となる。少々重いがフラッシュバックもついており、単独でアドバンテージを得やすいのが売り。
リミテッドではほとんどの場合クリーチャーを中心に構成されるため、コピー先に困ることはない。とはいえ前述の通り単なるファッティに使っても効果が薄いため、使いどころはしっかりと考えておく必要はあるだろう。
構築では対戦相手のクリーチャーを狙う前提でいるとノンクリーチャーなどに足下を掬われる。自分だけでも活用できるようにデッキを作っておいた方がよい。
- 色、クリーチャー・タイプ、基本のパワーとタフネスは上書きされ、これらは生成されたトークンのコピー可能な値となる。マナ・コストは変わらない。
- フラッシュバックつきのコピー生成カードとして、大笑いの写し身/Cackling Counterpartとの亜種と言える。
関連カード
サイクル
イニストラード:真夜中の狩りのレアの2色のフラッシュバック呪文サイクル。
- 神聖なる休止/Hallowed Respite(白青)
- 未練残り/Can't Stay Away(白黒)
- 眼識の収集/Siphon Insight(青黒)
- 感電の反復/Galvanic Iteration(青赤)
- 殺戮者の目覚め/Wake to Slaughter(黒赤)
- グール呼びの収穫/Ghoulcaller's Harvest(黒緑)
- 凶兆の血の暴行/Dire-Strain Rampage(赤緑)
- 天使火の覚醒/Angelfire Ignition(赤白)
- 調和の儀式/Rite of Harmony(緑白)
- カエル声の写し身/Croaking Counterpart(緑青)