稲妻の槍/Lightning Spear
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2022年2月13日 (日) 04:31時点における版
Lightning Spear / 稲妻の槍 (1)(赤)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受けトランプルを持つ。
(2)(赤),稲妻の槍を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに3点のダメージを与える。
装備(1)
クリーチャーの強化に加えて、自身を弾にして火力を放つ起動型能力を持つ有色の装備品。
装備品としては修整が+1/+0にトランプル付与とささやかな性能。とはいえ本体2マナに装備コストが1マナで、手札からでも併せて3マナと軽くテンポを損なわない。起動型能力は3マナ+自身の生け贄で起動し、任意の対象に3点を飛ばす、ほぼ発射/Open Fire相当。使い切りだがこちらもコストは手軽。
モダンホライゾン2のリミテッドでは、至るところから現れる飛行機械・トークン、リス・トークン、ついでにカニ・トークンによるチャンプブロックで攻撃が止められやすい。こういった相手には、継続的にトランプルを付与できるこの装備品はキーカードとなり得る。起動型能力も大変便利で、中堅クリーチャーを除去したり、攻撃後にプレイヤーへの本体火力としてとどめともなる。装備品として運用する限り対戦相手からも見えている脅威となるが、それでも相手のクリーチャー強化などの行動を封じやすい。状況に応じて疑似5マナ3点火力ソーサリーとしても使える。同セットの赤単色コモンにおいて、プレイヤーに撃てる火力はほぼこれのみであるためその点でも貴重(他はヴェリュス山のマンティコア/Mount Velus Manticoreの誘発型能力)。
- カード名はおそらく灼熱の槍/Searing Spearと稲妻の一撃/Lightning Strikeの合成だろう。2つのカードは同型再版とその元となるカードで、2マナ3点火力のインスタント。
- 赤い装備品で3点火力を放つと考えると、コモンのレベルまで単純化したトラルフの鎚/Toralf's Hammerともとれる。神話レアのあちらはブーメランのように手札に戻って再利用できる。