大渦の詩神/Maelstrom Muse
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
[[タフネス]]4を活かし多くの[[フライヤー]]を防ぐ[[壁_(俗語)|壁]]として働くこともできる。ただその場合はよりタフネスが高く長期戦向けな[[能力]]を持った[[柱落としの番人/Pillardrop Warden]]がライバルとなるため、やはりある程度の攻めっ気がある構成で使いたい。 | [[タフネス]]4を活かし多くの[[フライヤー]]を防ぐ[[壁_(俗語)|壁]]として働くこともできる。ただその場合はよりタフネスが高く長期戦向けな[[能力]]を持った[[柱落としの番人/Pillardrop Warden]]がライバルとなるため、やはりある程度の攻めっ気がある構成で使いたい。 | ||
+ | ==再調整== | ||
+ | 2022年7月7日、[[MTGアリーナ]]の[[アルケミー]]および[[ヒストリック]]で使用可能なカードに再調整が行われた。 | ||
+ | |||
+ | インスタント・ソーサリーおよびウィザードを主体としたデッキの選択肢を増やすため、'''マナ・コストが(1)少なくなった'''<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-july-7-2022-2022-07-01 Alchemy Rebalancing for July 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036155/ 2022年7月5日 アルケミー再調整](Daily MTG 2022年7月1日)</ref>。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
===サイクル=== | ===サイクル=== | ||
{{サイクル/ストリクスヘイヴン:魔法学院の金色混成クリーチャー}} | {{サイクル/ストリクスヘイヴン:魔法学院の金色混成クリーチャー}} | ||
− | + | ==脚注== | |
+ | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[コスト減少カード]] | *[[コスト減少カード]] | ||
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[アンコモン]] | ||
+ | __NOTOC__ |
2022年9月23日 (金) 01:35時点における最新版
Maelstrom Muse / 大渦の詩神 (1)(青)(青/赤)(赤)
クリーチャー — ジン(Djinn) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — ジン(Djinn) ウィザード(Wizard)
飛行
大渦の詩神が攻撃するたび、このターンにあなたが次にインスタントやソーサリーである呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、この能力の解決時の大渦の詩神のパワーに等しい。
攻撃することで次に唱えるインスタントかソーサリーのマナ・コストを減少してくれるジン・ウィザード。
2/4飛行とチャンプアタックにはなり難い性能で、リミテッドにおける青赤のテーマである重い呪文を唱える助けになってくれる。4ターン目に出し、5ターン目に精霊の傑作/Elemental Masterpieceのような7マナ呪文に繋げられれば理想か。強化手段と組み合わせさらなるマナコスト減少を狙うことも可能。
タフネス4を活かし多くのフライヤーを防ぐ壁として働くこともできる。ただその場合はよりタフネスが高く長期戦向けな能力を持った柱落としの番人/Pillardrop Wardenがライバルとなるため、やはりある程度の攻めっ気がある構成で使いたい。
[編集] 再調整
2022年7月7日、MTGアリーナのアルケミーおよびヒストリックで使用可能なカードに再調整が行われた。
インスタント・ソーサリーおよびウィザードを主体としたデッキの選択肢を増やすため、マナ・コストが(1)少なくなった[1]。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ストリクスヘイヴン:魔法学院の金色混成クリーチャーサイクル。マナ・コストに対抗色2色のマナ・シンボルと、その2色の混成マナ・シンボルを含む。稀少度はアンコモン。
- 影翼の桂冠詩人/Shadewing Laureate(白黒)
- 大渦の詩神/Maelstrom Muse(青赤)
- デーモゴスの悲哀喰らい/Daemogoth Woe-Eater(黒緑)
- 蘇りし過去招き/Returned Pastcaller(赤白)
- クアンドリクスの栽培者/Quandrix Cultivator(緑青)
内枠は他の混成カードのような2色の塗り分けではなく、通常の多色カードと同じ金色となっている。
[編集] 脚注
- ↑ Alchemy Rebalancing for July 7, 2022/2022年7月5日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年7月1日)