Lesser Werewolf
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(追記) |
細 |
||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Lesser Werewolf}} | {{#card:Lesser Werewolf}} | ||
| − | [[戦闘ダメージ]]を[[ | + | [[戦闘ダメージ]]を[[+X/+Yカウンター|-0/-1カウンター]]に置き換えるような[[起動型能力]]を持つ[[クリーチャー]]。 |
この[[能力]]は[[戦闘ダメージ・ステップ|戦闘ダメージの割り振り]]よりも前、[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]に行うため、[[先制攻撃]]持ちとの戦闘で有利。また、直接[[タフネス]]を下げるので[[再生]]持ちにも非常に強い。その半面、[[対象]]に取る必要があるため、[[プロテクション]]（[[黒]]）や[[被覆]]持ちには使用できないのが弱点。 | この[[能力]]は[[戦闘ダメージ・ステップ|戦闘ダメージの割り振り]]よりも前、[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]に行うため、[[先制攻撃]]持ちとの戦闘で有利。また、直接[[タフネス]]を下げるので[[再生]]持ちにも非常に強い。その半面、[[対象]]に取る必要があるため、[[プロテクション]]（[[黒]]）や[[被覆]]持ちには使用できないのが弱点。 | ||
| 6行： | 6行： | ||
*Lesser（劣った）がいれば、Greater（優れた）もいる（→[[大いなる人狼/Greater Werewolf]]）。もっともGreaterのほうが評価が低いようだ（[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/1003 Card of the Day 10/27/2003]参照）。 | *Lesser（劣った）がいれば、Greater（優れた）もいる（→[[大いなる人狼/Greater Werewolf]]）。もっともGreaterのほうが評価が低いようだ（[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/1003 Card of the Day 10/27/2003]参照）。 | ||
*大いなる人狼と共に[[クリーチャー・タイプ]]が最後の[[ライカンスロープ]]であったが、2007年9月に[[人間]]・[[狼]]となった。 | *大いなる人狼と共に[[クリーチャー・タイプ]]が最後の[[ライカンスロープ]]であったが、2007年9月に[[人間]]・[[狼]]となった。 | ||
| − | *これの弱体化は一種の[[バジリスク能力]]であり、起動型での[[除去]] | + | *これの弱体化は一種の[[バジリスク能力]]であり、起動型での[[除去]]（弱体化）としても、マイナス[[修整]]による除去としても最初のカードである。 |
*戦闘ダメージを[[-1/-1カウンター]]に置き換える能力には[[萎縮]]がある。 | *戦闘ダメージを[[-1/-1カウンター]]に置き換える能力には[[萎縮]]がある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/1003 Card of the Day 10/27/2003]（[http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200310.shtml 邦訳]） | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/1003 Card of the Day 10/27/2003]（[http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200310.shtml 邦訳]） | ||
*[[カード個別評価：レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価：レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | ||
2008年6月29日 (日) 03:10時点における版
戦闘ダメージを-0/-1カウンターに置き換えるような起動型能力を持つクリーチャー。
この能力は戦闘ダメージの割り振りよりも前、ブロック・クリーチャー指定ステップに行うため、先制攻撃持ちとの戦闘で有利。また、直接タフネスを下げるので再生持ちにも非常に強い。その半面、対象に取る必要があるため、プロテクション（黒）や被覆持ちには使用できないのが弱点。
- Lesser（劣った）がいれば、Greater（優れた）もいる（→大いなる人狼/Greater Werewolf）。もっともGreaterのほうが評価が低いようだ（Card of the Day 10/27/2003参照）。
- 大いなる人狼と共にクリーチャー・タイプが最後のライカンスロープであったが、2007年9月に人間・狼となった。
- これの弱体化は一種のバジリスク能力であり、起動型での除去（弱体化）としても、マイナス修整による除去としても最初のカードである。
- 戦闘ダメージを-1/-1カウンターに置き換える能力には萎縮がある。
