ハグラの噛み殺し/Hagra Mauling
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*[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[レア]] |
2020年10月25日 (日) 17:40時点における版
Hagra Mauling / ハグラの噛み殺し (2)(黒)(黒)
インスタント
土地
インスタント
対戦相手が基本土地をコントロールしていないなら、この呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。
土地
ハグラの群れ穴はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)を加える。
クリーチャー除去インスタントと土地の2つのモードを持つ両面カード。呪文の面は1マナ増えた殺害/Murderだが条件付きで1マナ減少して殺害そのものになる。
序盤で引けば土地として、中盤以降に引けば万能クリーチャー除去として使えるため、極めて腐りにくい。しかし、やはりタップインという点がネックであり、序盤の土地が欲しい場面で引いた場合は展開が遅れてしまうというジレンマがある。その性質上、序盤の展開が重要なビートダウン系のデッキでは採用しにくく、半面、序盤の動き出しが多少遅くても構わないコントロール系のデッキでは便利なカードである。中盤以降の展開に重きを置くデッキなら、土地を削って四枚フル投入という構築も十分考えられるだろう。手軽なマナフラッド対策と捉える事もできる。
ただし、当然手札にあるうちは土地を参照しない手札破壊の餌食になってしまうため、強迫/Duressや苦悶の悔恨/Agonizing Remorseなどで普通に叩き落されてしまうという弱点がある。戦場の土地が不足している時に落とされた場合、致命的なテンポロスに繋がってしまうため、対面が手札破壊手段を持つデッキの場合は注意が必要である。
関連カード
サイクル
ゼンディカーの夜明けの、レアのモードを持つ両面カードのサイクル。第1面はクリーチャーかインスタントかソーサリーで、第2面はタップインの土地。
- オンドゥの転置/Ondu Inversion - オンドゥの空遺跡/Ondu Skyruins
- 玻璃池のミミック/Glasspool Mimic - 玻璃池の岸/Glasspool Shore
- ハグラの噛み殺し/Hagra Mauling - ハグラの群れ穴/Hagra Broodpit
- ヴァラクートの覚醒/Valakut Awakening - ヴァラクートの石鍛治場/Valakut Stoneforge
- カザンドゥのマンモス/Kazandu Mammoth - カザンドゥの谷/Kazandu Valley