Look at Me, I'm the DCI

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*[[2017年のオラクル更新#2017年12月のオラクル更新|2017年12月のオラクル更新]]で、地味に機能が変更された1枚。あらゆる[[領域]]に対応するようになったほか、[[追放]]領域ではなく[[ゲームの外部]]に移動させるようになったことで、印刷時の[[効果]]に近づいた。
 
*[[2017年のオラクル更新#2017年12月のオラクル更新|2017年12月のオラクル更新]]で、地味に機能が変更された1枚。あらゆる[[領域]]に対応するようになったほか、[[追放]]領域ではなく[[ゲームの外部]]に移動させるようになったことで、印刷時の[[効果]]に近づいた。
 
**これにより[[最悪ゲームから徹底的に永遠に除去]]領域のカードに干渉することが(一応)可能になった。
 
**これにより[[最悪ゲームから徹底的に永遠に除去]]領域のカードに干渉することが(一応)可能になった。
**[[統率]]領域に置かれているカードを禁止することも可能だが、[[紋章]]は[[マーカー]]であって'''カードではない'''({{CR|114.5}})ので禁止に出来ず、[[策略]]カードや[[次元]]カードなどは[[ルール]]により統率領域を離れない({{CR|313.3}}他)。[[銀枠]]だから気にせず取り除いてしまっても良いかもしれないが。
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**[[統率]]領域に置かれているカードを禁止することも可能だが、[[紋章]]は[[マーカー]]であって'''カードではない'''({{CR|114.5}})ので禁止に出来ず、[[策略]]カードや[[次元]]カードなどは[[ルール]]により統率領域を離れない({{CR|314.3}}他)。[[銀枠]]だから気にせず取り除いてしまっても良いかもしれないが。
 
<!--*Whisperに書かれている旧[[オラクル]]対訳の「そのカードの[[コピー]]」は「そのカードと同じ[[カード名]]のカード」ということを意味する。
 
<!--*Whisperに書かれている旧[[オラクル]]対訳の「そのカードの[[コピー]]」は「そのカードと同じ[[カード名]]のカード」ということを意味する。
 
**この意味で使われるcopyは、実際の日本語版では「同じカード」([[テンペスト]]の[[ロボトミー/Lobotomy]])か「同じ名前のカード」([[ウルザ・ブロック]]の[[想起/Remembrance]]と[[一掃/Scour]]サイクル)と訳されており、コピーが公式の訳語だったことはない。-->
 
**この意味で使われるcopyは、実際の日本語版では「同じカード」([[テンペスト]]の[[ロボトミー/Lobotomy]])か「同じ名前のカード」([[ウルザ・ブロック]]の[[想起/Remembrance]]と[[一掃/Scour]]サイクル)と訳されており、コピーが公式の訳語だったことはない。-->
 
*{{Gatherer|id=9771|イラスト}}は現在の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]主任デザイナー、[[Mark Rosewater]]の手によるもの。60枚描いた中で、最も出来が良い物を採用したとのこと。このイラストに対する報酬として、1ドルを受け取ったらしい。片手に持つジョッキの中の黄色い液体はもちろんビールとのこと。
 
*{{Gatherer|id=9771|イラスト}}は現在の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]主任デザイナー、[[Mark Rosewater]]の手によるもの。60枚描いた中で、最も出来が良い物を採用したとのこと。このイラストに対する報酬として、1ドルを受け取ったらしい。片手に持つジョッキの中の黄色い液体はもちろんビールとのこと。
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**後に氏がデザインした[[R&D Playtest cards]]である[[Maro's Gone Nuts]]にも同様の人物が描かれている。
 
*[[Duelist]] #30の記事(Insider Trading)に掲載された下書きによれば、イラスト中の的に貼り付けられたカードは右上から時計回りに[[転覆/Capsize]]、[[アルファ版]][[解呪/Disenchant]]、[[Rust]]、アルファ版[[オークの軍旗/Orcish Oriflamme]]、[[瘴気/Marsh Gas]](ダーツが刺さっている)。
 
*[[Duelist]] #30の記事(Insider Trading)に掲載された下書きによれば、イラスト中の的に貼り付けられたカードは右上から時計回りに[[転覆/Capsize]]、[[アルファ版]][[解呪/Disenchant]]、[[Rust]]、アルファ版[[オークの軍旗/Orcish Oriflamme]]、[[瘴気/Marsh Gas]](ダーツが刺さっている)。
 
*このカードを[[トーナメント]]で使えるようにしようとして、できたカードが頭蓋の摘出である(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-june-2005-2005-06-01 Card of the Day 06/17/2005]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200506.shtml 邦訳])参照)。さらに[[イニストラード]]で[[金輪際/Nevermore]]として指定されたカードを[[唱える|唱えられなくする]][[エンチャント]]が登場している。
 
*このカードを[[トーナメント]]で使えるようにしようとして、できたカードが頭蓋の摘出である(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-june-2005-2005-06-01 Card of the Day 06/17/2005]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200506.shtml 邦訳])参照)。さらに[[イニストラード]]で[[金輪際/Nevermore]]として指定されたカードを[[唱える|唱えられなくする]][[エンチャント]]が登場している。

2022年1月13日 (木) 00:45時点における版


Look at Me, I'm the DCI (5)(白)(白)
ソーサリー

残りのマッチの間、基本土地以外のカード1枚を禁止する。(残りのマッチにおいて、各プレイヤーはいずれかの領域とサイドボードにある、選ばれたカードと同じ名前を持つすべてのカードをマッチから取り除く。)


禁止カードを自分で指定することができるカード。どう考えてもおかしいが、アングルードなので全く問題は無い。

性能的には後に登場した頭蓋の摘出/Cranial Extraction上位種と考えることができるが、これはコンボデッキ対策としてはさすがに重すぎるし、サイドボードから投入したのではせっかくのマッチから取り除く効果が弱まってしまう。なのでこのカードを使うのであれば、これを主軸としたコントロールデッキが最適といえる。あなたにとって都合の悪いカードを複数禁止することができればそれ以降のマッチで優位に立てるだろう。

アングルードを使える大会の場合、このカードで指定されたカードを以降その大会の全てのマッチで禁止カードとする追加ルールを用いることがある。

フレイバー・テキスト(日本語訳は あんかば カードリストより引用)

Few understand the DCI's rigorous decision-making process.
DCIの厳しい意志決定工程を理解するものは少ない。
  • 確かにイラストを見ると、ビール片手に目隠した人がダーツで決めてるからね……。

参考

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