灼熱の槍/Searing Spear

（版間での差分）

2022年11月29日 (火) 23:31時点における版

Searing Spear / 灼熱の槍 (１)(赤)
インスタント

クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする。灼熱の槍はそれに３点のダメージを与える。

基本性能は火葬と同等で、除去としても本体火力としても十分なコスト・パフォーマンス。プレインズウォーカーを潰すのにも有用である。再生を許すのは不安だが、近年の除去は再生できるものが増えており、このカードだけの欠点ではない。

シンプルに使える火力としてビートダウンでもコントロールでも採用候補となりうるカード。リミテッドでももちろん優秀。

火葬/Incinerateや稲妻/Lightning Boltの下位互換で、火山の鎚/Volcanic Hammerの上位互換。
テーロスで同型再版として稲妻の一撃/Lightning Strikeが登場。広漠なる変幻地/Terramorphic Expanseと進化する未開地/Evolving Wildsの関係のように、スタンダードでの再録の役割は後発の稲妻の一撃に取られてしまった。
カード名の似ている焦熱の槍/Scorching Spearとの混同に注意。性能には天地の差がある。
火葬とこれとの関係は、神の怒り/Wrath of Godと審判の日/Day of Judgment、闇への追放/Dark Banishingと破滅の刃/Doom Bladeの関係に近い。
- R&D内で「再生禁止の除去が多すぎて、再生が相対的に弱くなりすぎではないか」という議論が持ち上がり、再生禁止の除去を減らしていく方針に変わったことでそれぞれ作られたようだ^[1]。
- しかし、偶然か意図したものかは不明だが、このカードの登場と同時に審判の日と破滅の刃は基本セット落ちしてしまった。

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 基本性能は火葬と同等で、[[除去]]としても[[本体]]火力としても十分な[[コスト・パフォーマンス]]。[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を潰すのにも有用である。再生を許すのは不安だが、近年の除去は再生できるものが増えており、この[[カード]]だけの欠点ではない。
-シンプルに使える火力として[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]でも[[コントロール (デッキ)|コントロール]]でも採用候補となりうる[[カード]]。[[リミテッド]]でももちろん優秀。
+シンプルに使える火力として[[ビートダウンデッキ|ビートダウン]]でも[[コントロールデッキ|コントロール]]でも採用候補となりうる[[カード]]。[[リミテッド]]でももちろん優秀。
 *[[火葬/Incinerate]]や[[稲妻/Lightning Bolt]]の[[下位互換]]で、[[火山の鎚/Volcanic Hammer]]の[[上位互換]]。
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 <references />
 *[[カード個別評価：基本セット2013]] - [[コモン]]
+*[[カード個別評価：ジャンプスタート2022]] - [[コモン]]