パックの召喚/Summon the Pack
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|アーティスト=Matt Cavotta | |アーティスト=Matt Cavotta | ||
|Gathererid=439463 | |Gathererid=439463 |
2018年8月14日 (火) 16:44時点における最新版
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パックの召喚/Summon the Pack (7)(黒)ソーサリー
未開封のマジックのブースターパックを開封し、カードを公開し、公開されたクリーチャー・カードすべてをあなたのコントロール下で戦場に出す。それらはそれらの他のタイプに加えてゾンビである。(新しいゲームを始める前に、それらのカードをあなたのデッキから取り除く。)
透かし:卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom
アーティスト:Matt Cavotta
Booster Tutor、Stocking Tigerに次ぐ、ゲーム中にブースターパックを開封させるカード。重いだけあって効果も派手で、パック中のクリーチャー・カードを全てゾンビにした上で戦場に出すことができる。
開封するパックにもよるが、大抵のセットではコモン・アンコモンの半数程度はクリーチャー・カードなので、5~7体程度の頭数は確保できるだろう。質は保証されないが、それら全てが1~2マナのウィニークリーチャーということも滅多にないだろうから、(財布の中身を無視すれば)コスト・パフォーマンス的には得になる可能性が高い。
公開したクリーチャー・カードを戦場に出すのは強制なので、強烈なデメリットを持つクリーチャーの収録されたセットはできるだけ避けたいところ。収録カード全てがクリーチャーのレギオンを開封したくなるところだが、そこには触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable(即敗北)と墓生まれの詩神/Graveborn Muse(ゾンビ化のせいでアップキープに大量ライフロス)の危険が付きまとうのが悩ましい。
- カード名は「パック」と「群れ」(どちらもpack)を掛けている。
- 開発段階での名前は「Undead Legions(アンデッドの軍勢)」。これはもちろんレギオンを意識したものである[1]。
- 「この効果は黒よりも緑の役割に見える」という意見は多いようで、Mark Rosewaterは「後知恵で考えれば緑にするべきだった」と述べている[2]。