最後の別れ/Final Parting
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2018年5月20日 (日) 13:38時点における版
Final Parting / 最後の別れ (3)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーからカード2枚を探す。そのうち1枚をあなたの手札に加え、他の1枚をあなたの墓地に置く。その後ライブラリーを切り直す。
魔性の教示者/Diabolic Tutorと納墓/Entombを合わせたようなサーチカード。
リアニメイトしたいクリーチャーを墓地に、再活性/Reanimateを手札に加えれば、実質的に合計6マナで好きなクリーチャー1体をライブラリーから戦場に出せる。
統率者戦ではデッキの潤滑油として特に有用であり、狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Masterを上記のように再活性との組み合わせで出せば黒の歯と爪/Tooth and Nailとして運用できる。
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- 探すカード・タイプに制限がなくなったジャラドの命令/Jarad's Ordersと言える。
ストーリー
故郷ベナリア/Benaliaに帰還したリリアナ/Lilianaは、かつて自らの過ちでアンデッドにしてしまった兄のジョス/Josuが、悪魔ベルゼンロック/Belzenlokに隷属させられていることを知り、怒りに燃える。ギデオン/Gideonとベナリア軍が陰謀団/The Cabalの軍勢と戦っている間に、彼女は司令官のジョスをヴェス邸/Vess Manorへ誘導し、鎖のヴェール/The Chain Veilの力を振るってその命を終わらせた。だが今わの際にジョスは言い放った――父も母も親族も皆、自分を殺そうとして、あるいは治そうとして死んだ。自分をこの姿に変えたリリアナこそがヴェス家の呪いなのだと (イラスト)[1]。
「眠ってください、お兄様。私が差し上げられる唯一の贈り物です。」― リリアナ・ヴェス
脚注
- ↑ Return to Dominaria: Episode 2/ドミナリアへの帰還 第2話(Magic Story 2018年3月22日 Martha Wells著)