贖罪の聖騎士/Paladin of Atonement

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[カード名国語辞典#贖罪|贖罪(しょくざい)]]([[カード名国語辞典]])
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[レア]]

2019年4月21日 (日) 18:43時点における版


直前のターンライフ失っていると強化され、死亡時にタフネスの分だけライフを回復する吸血鬼騎士

一度でも+1/+1カウンター置ければマナ・コスト相応のサイズ。普通に対戦相手攻撃でライフを失うだけでもそれなりに大きくなれるが、各アップキープカウンターが置かれるので能動的にライフロスする手段があればみるみるうちに膨れ上がる。ライフを注ぎ込んで強化するクリーチャーは倒されてしまった時に多大なリスクを負うことになるが、これは幾らかのライフを返還してくれるのでライフ・アドバンテージの損失が抑えられるのがありがたい。一方、序盤から育てることができれば強力だが、終盤に引いてしまうとかなり弱いのが欠点。ライフを回収できなくなる追放除去バウンスも苦手。

登場時点のスタンダードではシェフェトの砂丘/Shefet Dunesのような能動的にライフを失える土地シナジーがあり、これらと併用することで本領を発揮する。吸血鬼デッキの2マナには選択肢が多いので、デッキ構成に合わせて検討したい。

リミテッドでは終盤トップデッキしてしまったときの弱さは否めないが、序盤に出てファッティに化け得ると考えれば悪くない性能。

参考

QR Code.gif