永遠の刻/Hour of Eternity
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− | * | + | *色とP/Tをコピー効果の一部で定義するので、元のカードの[[色指標]]と、色やP/Tを定義する[[特性定義能力]]は[[コピー]]されない({{CR|706.9d}})。例えば[[黙示録の悪魔/Apocalypse Demon]]のトークンは、「黙示録の悪魔の[[パワー]]と[[タフネス]]は、それぞれあなたの墓地にあるカードの総数に等しい。」という能力を持たず4/4になる。 |
*クリーチャー・カードが[[多面相の侍臣/Vizier of Many Faces]]のように他のクリーチャーのコピーとして戦場に出る能力を持っていた場合、そのコピー効果を適用したなら永遠の刻によるコピー効果は上書きされる。 | *クリーチャー・カードが[[多面相の侍臣/Vizier of Many Faces]]のように他のクリーチャーのコピーとして戦場に出る能力を持っていた場合、そのコピー効果を適用したなら永遠の刻によるコピー効果は上書きされる。 | ||
2017年7月10日 (月) 02:18時点における版
Hour of Eternity / 永遠の刻 (X)(X)(青)(青)(青)
ソーサリー
ソーサリー
あなたの墓地からクリーチャー・カードX枚を対象とし、それらを追放する。これにより追放されたカード1枚につき、黒の4/4のゾンビ(Zombie)であることを除きそのカードのコピーであるトークンを1体生成する。
第四の刻は、自分の墓地のクリーチャーを永遠衆/Eternalとして復活させる。
このカード「永遠の刻/Hour of Eternity」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
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ルール
- 生成されるトークンは、他の色の代わりに黒であり、他のクリーチャー・タイプの代わりにゾンビであり、基本のP/Tは4/4である。これらはそのトークンのコピー可能な値であり、他の効果によってコピーされ得る。
- トークンのコピー元のカードが「このパーマネントが戦場に出たとき」に誘発する能力を持っていたなら、トークンもその能力を持つので、トークンが生成されたときにその能力が誘発することになる。同様に、トークンがコピーした「このパーマネントが戦場に出るに際し」や「このパーマネントは~状態で戦場に出る」の能力も機能する。
- 色とP/Tをコピー効果の一部で定義するので、元のカードの色指標と、色やP/Tを定義する特性定義能力はコピーされない(CR:706.9d)。例えば黙示録の悪魔/Apocalypse Demonのトークンは、「黙示録の悪魔のパワーとタフネスは、それぞれあなたの墓地にあるカードの総数に等しい。」という能力を持たず4/4になる。
- クリーチャー・カードが多面相の侍臣/Vizier of Many Facesのように他のクリーチャーのコピーとして戦場に出る能力を持っていた場合、そのコピー効果を適用したなら永遠の刻によるコピー効果は上書きされる。
関連カード
サイクル
破滅の刻の「刻/Hour」サイクル。いずれもレアで、注目のストーリーカードである。
- 啓示の刻/Hour of Revelation
- 永遠の刻/Hour of Eternity
- 栄光の刻/Hour of Glory
- 破滅の刻/Hour of Devastation
- 約束の刻/Hour of Promise
カード名とストーリー上の順番は刻の書/The Accounting of Hoursに記された4つの刻/Hourに対応しており、それらの後に「破滅の刻/Hour of Devastation」が来る構成になっている。