パンハモニコン/Panharmonicon
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*誘発させたのがアーティファクトかクリーチャーであれば、能力の[[誘発条件]]は関係ない。たとえば[[クリーチャー・エンチャント]]が戦場に出たことによって「[[エンチャント]]が戦場に出たときに誘発する能力」が誘発した場合も、パンハモニコンの効果によってもう1回誘発する。 | *誘発させたのがアーティファクトかクリーチャーであれば、能力の[[誘発条件]]は関係ない。たとえば[[クリーチャー・エンチャント]]が戦場に出たことによって「[[エンチャント]]が戦場に出たときに誘発する能力」が誘発した場合も、パンハモニコンの効果によってもう1回誘発する。 | ||
*これは誘発した誘発型能力を[[コピー]]しているわけではない。[[モード]]や[[対象]]の選択がある能力の場合は、それぞれの能力で別々の選択をしてもよい。 | *これは誘発した誘発型能力を[[コピー]]しているわけではない。[[モード]]や[[対象]]の選択がある能力の場合は、それぞれの能力で別々の選択をしてもよい。 | ||
− | *パンハモニコンを2つ[[コントロール]] | + | *一見すると[[伝説のアーティファクト]]のような名前だが、伝説のアーティファクトではない。 |
+ | **パンハモニコンを2つ[[コントロール]]している場合は追加で2回誘発し、合計3回誘発する。同様に3つなら4回、4つなら5回である。 | ||
+ | **パンハモニコンとは実在する楽器である。「[[Wikipedia:ja:パンハルモニコン|パンハルモニコン]]」と表記されることが多い。 | ||
*その誘発型能力と[[関連している能力]]がある場合、追加で誘発した分も含めてすべてがそれと関連する。 | *その誘発型能力と[[関連している能力]]がある場合、追加で誘発した分も含めてすべてがそれと関連する。 | ||
**[[等時の王笏/Isochron Scepter]]の戦場に出たときの能力が2回誘発して[[インスタント]]・[[カード]]を2枚[[追放]]しているときに、等時の王笏の2つ目の能力を[[起動]]した場合、それぞれについてコピーするかどうかを選ぶ。片方だけを[[唱える|唱えて]]もよいし、両方を好きな順番で唱えてもよい。 | **[[等時の王笏/Isochron Scepter]]の戦場に出たときの能力が2回誘発して[[インスタント]]・[[カード]]を2枚[[追放]]しているときに、等時の王笏の2つ目の能力を[[起動]]した場合、それぞれについてコピーするかどうかを選ぶ。片方だけを[[唱える|唱えて]]もよいし、両方を好きな順番で唱えてもよい。 |
2016年10月30日 (日) 10:29時点における版
Panharmonicon / パンハモニコン (4)
アーティファクト
アーティファクト
アーティファクト1つかクリーチャー1体が戦場に出たことによりあなたがコントロールするパーマネントの誘発型能力が誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
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ルール
- 誘発する誘発型能力は何が持っている能力でもよい。戦場に出るアーティファクトやクリーチャー自身が持っていてもよいし、あなたの他のパーマネントが持っている能力でもよい。
- あなた以外のプレイヤーがアーティファクトやクリーチャーを戦場に出した場合でも、誘発するのがあなたのパーマネントの能力であれば、追加で誘発する。
- 誘発させたのがアーティファクトかクリーチャーであれば、能力の誘発条件は関係ない。たとえばクリーチャー・エンチャントが戦場に出たことによって「エンチャントが戦場に出たときに誘発する能力」が誘発した場合も、パンハモニコンの効果によってもう1回誘発する。
- これは誘発した誘発型能力をコピーしているわけではない。モードや対象の選択がある能力の場合は、それぞれの能力で別々の選択をしてもよい。
- 一見すると伝説のアーティファクトのような名前だが、伝説のアーティファクトではない。
- その誘発型能力と関連している能力がある場合、追加で誘発した分も含めてすべてがそれと関連する。
参考
- 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その2(Making Magic 2016年10月3日 Mark Rosewater著)
- カード個別評価:カラデシュ - レア