モロイ/Moroii
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
15行: | 15行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[アンコモン]] |
2017年3月5日 (日) 15:33時点における版
4マナで4/4飛行という高いコスト・パフォーマンスを持つクリーチャー。青はクリーチャーのサイズがよくないものが多いのだが、多色の力でそれを補ったのだろう。
ペナルティ能力であるライフの損失も、メリットに比べれば軽度である。
リミテッドでは驚異的なフィニッシャーであり、また構築でも手札破壊デッキや青黒コントロールにおいてビートダウン役を果たした。
- いにしえのセレンディブのイフリート/Serendib Efreetを思わせるスペック。比較してみると、マナ・コストに黒マナを余分に必要とする代わりに、パワーが+1増強されたことになる。
- さらに白マナを足すと、ペナルティ能力がなくなりアーティファクト・クリーチャーとなる。(→塔のガーゴイル/Tower Gargoyle)
- モロイ/Moroiiは、ルーマニア発祥の、吸血鬼を指す名詞の一種。ムロニ、モロユとも。
- 精神の吸収/Psychic Drainなどのフレイバー・テキストによると、ラヴニカ/Ravnica世界のモロイは血ではなく寿命を吸い取っていく模様。
- スターライト・マナバーンではマジカル部の旧部員(現MTG部)の「諸井」として登場。普通に服を着て二足歩行しており、飛行を持っているようには見えない。また、驚くと頭の冠部分が外れる。