胆汁病/Bile Blight
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*[[2014年]]8月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/august-through-october-fnm-promo-update-2014-07-25 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0010848/ 翻訳])。 | *[[2014年]]8月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/august-through-october-fnm-promo-update-2014-07-25 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0010848/ 翻訳])。 |
2024年4月26日 (金) 16:44時点における最新版
Bile Blight / 胆汁病 (黒)(黒)
インスタント
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クリーチャー1体を対象とする。それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他のすべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-3/-3の修整を受ける。
ダブルシンボルになって修整値が一回り大きくなった残響する衰微/Echoing Decay。
単体除去としても最後の喘ぎ/Last Gaspとほぼ同等の性能であり優秀。さらに対象と同名のクリーチャーにも修整を及ぼすため、運が良ければ1対多交換を取れる可能性もある。特にトークンを並べる戦略に対して強い。
スタンダードでは夜帷の死霊/Nightveil Specterを対処できる貴重な黒の除去であり、増殖した群れネズミ/Pack Rat(ネズミが3体以下の場合)や複数枚連鎖した炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryをこれ1枚で一掃することもできる。その代わりタフネスの高いクリーチャーには効果が薄いため、メタゲームに応じて他の除去と使い分けたい。参入直後から黒単信心で採用され、ローテーション後もアブザンアグロやアブザンコントロール、青黒コントロール、エスパードラゴンなど黒を含む各種のデッキで採用された。
パイオニアでは黒単ミッドレンジのような黒マナに困らない黒単色デッキで出番がある。
- 2014年8月のフライデー・ナイト・マジックで新規イラスト版のプロモーション・カードが配布された(参考/翻訳)。
- 変異や予示などで裏向きのクリーチャーを対象にした場合、修整を与えるのはそのクリーチャーのみであり、他の裏向きのクリーチャーにまで修整を与えることはない。それらはいずれも名前を持たず、同じ名前を持つわけではない。
[編集] 参考
- Born of the Gods Preview—Bile Blight(Daily MTG、Perilous Research、文:Jacob Van Lunen)
- 胆汁(カード名国語辞典)
- カード個別評価:神々の軍勢 - アンコモン