オジュタイの語り部/Orator of Ojutai
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2015年3月20日 (金) 02:56時点における版
Orator of Ojutai / オジュタイの語り部 (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird) モンク(Monk)
クリーチャー — 鳥(Bird) モンク(Monk)
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの手札にあるドラゴン(Dragon)・カード1枚を公開してもよい。
防衛、飛行
オジュタイの語り部が戦場に出たとき、あなたがこの呪文を唱えた時点でドラゴン・カードを公開したかドラゴンをコントロールしていた場合、カードを1枚引く。
白の「ドラゴン・ボーナス」カード。条件を満たすとキャントリップが付いてくる。天使の壁/Angelic Wallの上位互換。
キャントリップなしでも序盤の壁としては悪くない性能であり、1ドローも得られればかなりのコスト・パフォーマンスと言える。リミテッドでもドラゴンを採用しやすい環境なので、条件を満たしやすいだろう。
ルール
- ドラゴンをコントロールしているとは、ドラゴン・パーマネントをコントロールしていることを意味する。ドラゴン呪文をコントロールしていても条件は満たされない。
- 両方の条件を満たしても「ボーナス」を二重に受けることはない。
- この呪文をコピーした場合、追加コストとして手札からドラゴン・カードを公開していた場合は、コピーもそれを参照できるためボーナスを受けられる(CR:706.10)。追加コストとして公開していない場合は、ドラゴンをコントロールしていたとしても、コピーは唱えていないためボーナスは得られない。
- ドラゴンをコントロールしている条件を満たすためには、唱える手順が完了する時点でドラゴンをコントロールしている必要がある。
- 例えば唱える手順の間にアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarのマナ能力で唯一のドラゴンを生け贄に捧げるなどしてしまうと、条件は満たされなくなる。
関連カード
サイクル
タルキール龍紀伝の、追加コストとして手札のドラゴン・カードを公開するか唱える際にドラゴンをコントロールしているとボーナスを得られるカードのサイクル。アンコモンに各色1枚ずつ存在し、レアにも龍王の大権/Dragonlord's Prerogativeが存在する。
- オジュタイの語り部/Orator of Ojutai
- シルムガルの嘲笑/Silumgar's Scorn
- 忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation
- 龍詞の咆哮/Draconic Roar
- 鱗衛兵の歩哨/Scaleguard Sentinels