ゲインランド
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*[[ペガサスの隠れ家/Pegasus Refuge]]は[[カード名]]に「隠れ家/Refuge」とつくが、このサイクルとの関係は無い。 | *[[ペガサスの隠れ家/Pegasus Refuge]]は[[カード名]]に「隠れ家/Refuge」とつくが、このサイクルとの関係は無い。 | ||
*さらに、[[隠れ家/Safe Haven]]は日本語名が「隠れ家」だが、こちらもこのサイクルとは関係無い。 | *さらに、[[隠れ家/Safe Haven]]は日本語名が「隠れ家」だが、こちらもこのサイクルとは関係無い。 |
2014年9月29日 (月) 07:21時点における版
隠れ家(Refuge)とは、ゼンディカー初出の2色土地サイクル。タルキール覇王譚では対抗色版が作られたほか、ゼンディカーの隠れ家(友好色5種)の同型再版も収録された。
- タルキール覇王譚収録の10枚はいずれもカード名に「隠れ家」の名を冠さないが、この項で扱う。
タップインデュアルランドの上位互換の一つで、端的に言うなら「1点ライフ回復のCIP能力がついたタップインデュアルランド」である。
ライフ1点というと些細なものに感じるが、ゲームへの影響は少なくない。例えば対戦相手がライフを20点きっかり削りきることを前提としたデッキの場合、その計画を大きく狂わせることができるし、別の例として悪斬の天使/Baneslayer Angel(パワー5)を唯一のダメージソースとしたデッキならば1ターンの猶予を得られることになる、と決して侮れない。土地に付属した効果としては、悪くないと言えるだろう。(→回復)
そのためいずれのカードも、M10ランドなどの競合相手の存在により多用はされないものの、1~2枚挿されることも多い。
- ゼンディカー版はアンコモン、タルキール版はコモンとタップインデュアルランド同様、稀少度が低いのでお財布にやさしい。またコモンの2色土地は少なく、一部の参照カードを使用しない限り門の上位互換であるため、Pauperでは多色デッキの貴重なマナ基盤である。
- ペガサスの隠れ家/Pegasus Refugeはカード名に「隠れ家/Refuge」とつくが、このサイクルとの関係は無い。
- さらに、隠れ家/Safe Havenは日本語名が「隠れ家」だが、こちらもこのサイクルとは関係無い。
該当カード
ゼンディカー
- セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge
- ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge
- アクームの隠れ家/Akoum Refuge
- カザンドゥの隠れ家/Kazandu Refuge
- 灰色革の隠れ家/Graypelt Refuge
タルキール覇王譚
- 友好色
- 平穏な入り江/Tranquil Cove
- 陰鬱な僻地/Dismal Backwater
- 血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves
- 岩だらけの高地/Rugged Highlands
- 花咲く砂地/Blossoming Sands
- 対抗色
- 磨かれたやせ地/Scoured Barrens
- 急流の崖/Swiftwater Cliffs
- ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow
- 風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag
- 茨森の滝/Thornwood Falls
参考
- Little Things Matter(Building on a Budget 2009年9月16日 Jacob Van Lunen著)
- Developing Khans/カンのデベロップ(Feature 2014年9月8日 Erik Lauer著)
- 多色地形
- 土地
- カードの俗称