最後の河童の甲羅/Shell of the Last Kappa
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2014年8月18日 (月) 02:00時点における版
カウンターに近い起動型能力を持った伝説のアーティファクト。自分を対象とするインスタントかソーサリー呪文を直接追放でき、生け贄に捧げることでそのうちの1枚をマナ・コストを支払うことなく唱えることもできる。
繰り返し使えるカウンターであり、限定的な呪文乗っ取り/Spelljackのように使うこともできる。対戦相手に見えているため、実際には抑止力として期待することになるだろう。起動コストがやや重く、対象が限定的なのが難点。
- 追放された呪文は解決されないため、何も効果を発揮しない。
- 1番目の起動型能力は打ち消すことなく直接追放するため、打ち消されない呪文にも対処できる。
- 2番目の起動型能力によって唱えられたインスタントやソーサリーは、解決後にはそのオーナーの墓地に置かれる。
- 日本語版では「ソーザリー呪文」と書かれた誤植がある(カード画像)。
- カード名から想像するに、神河/Kamigawaでは河童は滅びてしまったようだ。実際、神河ブロックでは河童はクリーチャーとしてカード化されていない。