よろめく殻/Shambling Shell
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2008年7月6日 (日) 18:06時点における版
Shambling Shell / よろめく殻 (1)(黒)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — 植物(Plant) ゾンビ(Zombie)
よろめく殻を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。その上に+1/+1カウンターを1個置く。
発掘3(あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたはカードを3枚切削してもよい。そうしたなら、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。)
ラヴニカ:ギルドの都で登場した、植物なのにゾンビという良くわからないクリーチャーの内の1つ。 発掘3を持つ。
生け贄に捧げると好きなクリーチャーに+1/+1カウンターを乗せることができる。 マナを必要とせず、召喚酔いの影響を受けないコンバット・トリック。 しかも発掘のおかげで何度でも使い回しが利くので息切れ防止にもなる。 発掘能力は、ゲームが長引くと他の発掘持ちを呼び寄せるというシナジーを持つ。もっとも、ビートダウンデッキの場合、通常ゲームが長引くこと自体が良い展開といえないので、あまり期待しすぎてはいけないのだが。
コストが比較的軽く、パワーも3あるため、序盤から活躍してくれるであろう。 タフネスが1なので簡単に相打ちになってしまうが、他のクリーチャーを強化することができ無駄にはならない。
相手にしてみれば、こいつに除去を撃ちたくはないが、クリーチャーでブロックすると相打ちになってしまう。 放置するにはパワーがあり、さらに墓地に送っても帰ってきてしまうため、非常に鬱陶しい。 しかし枚数的には1対1なので、何か別に有効なドローと組み合わせたい。
リミテッドだけの存在というわけでもなく、構築環境でもスタンダード版のThe Rock等で見かけるカード。
- 黒緑な上に自ら生け贄にできるので、ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgariとのシナジーは強力。
ゴルガリのテーマデッキ、ゴルガリ繁屍/Golgari Deathcreepにも搭載されている。