PIG
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大抵の場合は[[戦場]]から墓地に置かれたとき誘発するものを指すが、[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]などの戦場以外の[[領域]]から墓地に置かれたとき誘発するものも指すこともある。 | 大抵の場合は[[戦場]]から墓地に置かれたとき誘発するものを指すが、[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]などの戦場以外の[[領域]]から墓地に置かれたとき誘発するものも指すこともある。 | ||
− | 自身を[[生け贄に捧げる]]ことで[[起動]]する[[起動型能力]]と比べると、単体では好きなタイミングに使用できないという点ではデメリットだが、[[戦闘]]で倒れたときや他の[[ | + | 自身を[[生け贄に捧げる]]ことで[[起動]]する[[起動型能力]]と比べると、単体では好きなタイミングに使用できないという点ではデメリットだが、[[戦闘]]で倒れたときや他の[[パーマネント]]の[[生け贄]]を要求する[[カード]]の[[コスト]]に充てたときにも[[効果]]を得られる点ではメリットである。 |
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− | [[ライフ]]が危なくなったときに、いつでもライフに換えられる点ではボトルのノームの方が有利である。一方、オニュレットの場合は[[アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar]]で[[マナ]]を得つつ[[回復]]したり、[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]や[[戦闘]]で[[ダメージ]] | + | [[ライフ]]が危なくなったときに、いつでもライフに換えられる点ではボトルのノームの方が有利である。一方、オニュレットの場合は[[アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar]]で[[マナ]]を得つつ[[回復]]したり、[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]や[[戦闘]]で[[ダメージ]]を[[与える|与え]]つつ回復したりといったことが可能である。 |
*[[神河ブロック]]の[[スピリット]]は多くこれを持っている。[[転生]]はその典型。 | *[[神河ブロック]]の[[スピリット]]は多くこれを持っている。[[転生]]はその典型。 | ||
*[[豚]]とは関係ない。 | *[[豚]]とは関係ない。 | ||
− | *[[基本セット2010]] | + | *[[基本セット2010]]発売に伴うルール改正により、生け贄に捧げる[[起動コスト]]の起動型能力を持つクリーチャーでは、[[戦闘ダメージ]]を与えつつ能力を起動する(いわゆる[[当て逃げ]])ことが不可能になった。そのため、それができるPIG能力持ちクリーチャーは相対的に地位が向上したといえるだろう。 |
==参考== | ==参考== |
2011年9月11日 (日) 21:59時点における版
PIGはPut Into a Graveyard Abilityの略。墓地に置かれたとき誘発する誘発型能力。基本セット2012からクリーチャーのPIG表記が『死亡する』に簡略化された。
大抵の場合は戦場から墓地に置かれたとき誘発するものを指すが、ガイアの祝福/Gaea's Blessingなどの戦場以外の領域から墓地に置かれたとき誘発するものも指すこともある。
自身を生け贄に捧げることで起動する起動型能力と比べると、単体では好きなタイミングに使用できないという点ではデメリットだが、戦闘で倒れたときや他のパーマネントの生け贄を要求するカードのコストに充てたときにも効果を得られる点ではメリットである。
- 例:オニュレット/Onuletとボトルのノーム/Bottle Gnomesを比較した場合
ライフが危なくなったときに、いつでもライフに換えられる点ではボトルのノームの方が有利である。一方、オニュレットの場合はアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarでマナを得つつ回復したり、ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentや戦闘でダメージを与えつつ回復したりといったことが可能である。
- 神河ブロックのスピリットは多くこれを持っている。転生はその典型。
- 豚とは関係ない。
- 基本セット2010発売に伴うルール改正により、生け贄に捧げる起動コストの起動型能力を持つクリーチャーでは、戦闘ダメージを与えつつ能力を起動する(いわゆる当て逃げ)ことが不可能になった。そのため、それができるPIG能力持ちクリーチャーは相対的に地位が向上したといえるだろう。