瞬間凍結/Flashfreeze

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[[ラヴニカ・ブロック]]が残っている間は、[[多色]]呪文が多く存在するために打ち消せる呪文は意外に多く、[[パーミッション]]系[[デッキ]]の[[サイドボード]]要員として居場所を確保していた。
  
[[第10版]]に再録された後も、追いかけるように多色推奨の[[シャドウムーア・ブロック]]や[[アラーラの断片ブロック]]が連続で登場したため、こちらの環境でもたびたびサイドボードにその姿を見つけることができる。
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[[第10版]]に再録された後も、追いかけるように多色推奨の[[シャドウムーア・ブロック]]や[[アラーラの断片ブロック]]が連続で登場したため、こちらの環境でもたびたびサイドボードにその姿を見つけることができる。色を選ぶためサイドに挿されることが多いが、[[メタゲーム|メタ]]によっては[[メインデッキ]]での採用も考えられる。特に[[ジャンドコントロール|ジャンド]]にとっては[[色拘束]]の弱い[[確定カウンター]]となりうる。
  
*かつて「[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20050408/ 対抗注文]」というコラムに、「『赤か緑の呪文1つを対象とし、それを打ち消す』なんて呪文を作りたくなるかもしれない」という記述があった。まさにこの呪文である。(→[[教育/Educate]])
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その後も[[基本セット2010]]~[[基本セット2012]]にかけて連続で再録。上位入賞デッキの多くが青系デッキだった[[グランプリミネアポリス12]]では、[[StarCityGames.com]]オープンにおける直近の2つの大会で[[赤緑]][[ケッシグ・ランプ]]が連覇を果たしていたことから、そのメタとして複数のデッキがサイドボードに用いた。
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*かつて「[http://web.archive.org/web/20100421064451/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20050408/ 対抗注文]」というコラムに、「『赤か緑の呪文1つを対象とし、それを打ち消す』なんて呪文を作りたくなるかもしれない」という記述があった。まさにこの呪文である。(→[[教育/Educate]])
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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*[[基本セットの色対策カード#基本セット2010|基本セットの色対策カード]]
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*[[インスタント]]限定だが、逆に赤または緑が青を狙い撃つ[[耳障りな反応/Guttural Response]]が[[シャドウムーア]]で登場した。
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/コールドスナップの2色同時対策カード}}
 
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{{サイクル/基本セット2011の2色同時対策カード}}
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==参考==
 
==参考==
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*[http://mtg-jp.com/reading/tsumura/003354/ 第103回:グランプリ・ミネアポリス トップ8デッキ特集] (mtg-jp.com)
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*[[条件付きカウンターカード]]
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*[[対赤カード]]
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*[[対緑カード]]
 
*[[カード個別評価:コールドスナップ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:コールドスナップ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[アンコモン]] (Starter Collection)
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*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[アンコモン]]

2024年11月17日 (日) 08:27時点における最新版


Flashfreeze / 瞬間凍結 (1)(青)
インスタント

赤か緑の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


対抗色であるを狙い打つカウンター呪文。今までにも「赤の呪文を打ち消す」ものはあったが、それを緑に拡大したのはこれが初めて。

ラヴニカ・ブロックが残っている間は、多色呪文が多く存在するために打ち消せる呪文は意外に多く、パーミッションデッキサイドボード要員として居場所を確保していた。

第10版に再録された後も、追いかけるように多色推奨のシャドウムーア・ブロックアラーラの断片ブロックが連続で登場したため、こちらの環境でもたびたびサイドボードにその姿を見つけることができる。色を選ぶためサイドに挿されることが多いが、メタによってはメインデッキでの採用も考えられる。特にジャンドにとっては色拘束の弱い確定カウンターとなりうる。

その後も基本セット2010基本セット2012にかけて連続で再録。上位入賞デッキの多くが青系デッキだったグランプリミネアポリス12では、StarCityGames.comオープンにおける直近の2つの大会で赤緑ケッシグ・ランプが連覇を果たしていたことから、そのメタとして複数のデッキがサイドボードに用いた。

  • かつて「対抗注文」というコラムに、「『赤か緑の呪文1つを対象とし、それを打ち消す』なんて呪文を作りたくなるかもしれない」という記述があった。まさにこの呪文である。(→教育/Educate

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

コールドスナップ2色同時対策カードサイクル。いずれも第10版色対策カードとして再録される。

基本セット2010アンコモン2色同時対策カードサイクルカビのマムシ/Mold Adderを除いてコールドスナップコンフラックスからの再録である。

基本セット2011アンコモン2色同時対策カードサイクル基本セット2012でも同じ内容で再録される。

ファウンデーションズアンコモン2色同時対策カードサイクル。すべて再録で、番外カードとして収録されている。

[編集] 参考

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