バント/Bant
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− | + | バントでの戦いは暴力的ではなく、儀式的なものである。戦闘・戦争は、儀礼的な軍の行進、代表者の一騎打ちによる決着、天使の審判の下での戦闘、重く大型で装飾過多な武具、背面からの攻撃を考慮に入れていない鎧、といった形へと発展している。しかし[[衝合/Conflux]]以降、この極端なまでに秩序だち様式化された戦争のやり方、あるいはバントで培われた社会的な美徳が枷となって、その流儀の通用しない他断片との戦いではバントは不利な状況に立たされてしまっている。 | |
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+ | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/angels-eye-view-bant-2008-10-08 An Angel's View of Bant](Savor the Flavor、バントウィーク記事) | ||
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+ | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/worlds-magic-origins-2015-07-09#alara The World of Magic Origins]([[マジック・オリジン]]での次元紹介記事) | ||
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*[[アラーラ/Alara]] | *[[アラーラ/Alara]] | ||
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2017年8月10日 (木) 22:07時点における最新版
バント/Bantは、5つに分断したアラーラ/Alaraの断片/Shardの1つ。色は緑白青(白が支配的で、対抗色の黒と赤との繋がりは失われている)。
秩序と階級を基準とした社会である。労働者階級は騎士階級を、騎士階級は王侯や宗教的リーダーを支え、その彼らも、天空から彼らを見つめる天使たちを支えている。住民は名誉を重んじ、功績に対して与えられる印章は天使からの祝福に次ぐ名誉であると同時に主君や土地、ひいては天使に対する絶対の忠誠と義務を表すものでもある。
バントでの戦いは暴力的ではなく、儀式的なものである。戦闘・戦争は、儀礼的な軍の行進、代表者の一騎打ちによる決着、天使の審判の下での戦闘、重く大型で装飾過多な武具、背面からの攻撃を考慮に入れていない鎧、といった形へと発展している。しかし衝合/Conflux以降、この極端なまでに秩序だち様式化された戦争のやり方、あるいはバントで培われた社会的な美徳が枷となって、その流儀の通用しない他断片との戦いではバントは不利な状況に立たされてしまっている。
人間や天使以外に、エイヴン/Aven族やロウクス/Rhox族が存在する。また、馬とライオンの特徴を併せ持った生物はレオトー/Leotauと呼ばれ、多くの騎士はこれに乗っている。
アクラサ/Akrasa、イーオス/Eos、ジェス/Jhess、トーパ/Topa、ヴァレロン/Valeronの5つの国家があり、勢力ごとに協調あるいは敵対している。
プレインズウォーカー/Planeswalkerのエルズペス・ティレル/Elspeth Tirelが属する。ただしエルズペス自身はバントの生まれではない。
[編集] ゲームでの特徴
固有のキーワード能力は賛美。前述の戦闘体系をうまく表していると言える。
クリーチャーは主に天使、人間、鳥、サイであり、天使以外には兵士や騎士、クレリック、モンクなどの職業が割り当てられている。
代表のクリーチャーを補佐するというイメージの下、クリーチャーを保護したり支援したりする呪文が多く存在する。
[編集] エントリーセット
[編集] 参考
- An Angel's View of Bant(Savor the Flavor、バントウィーク記事)
- 壁紙
- The World of Magic Origins(マジック・オリジンでの次元紹介記事)