呪文変容/Spellshift

提供：MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における版 (編集) (トーク)		2014年7月27日 (日) 16:24時点における最新版 (編集) (取り消し) Gou-zarek (トーク | 投稿記録)
（4人の利用者による、間の5版が非表示）
1行：		1行：
	{{#card:Spellshift}}		{{#card:Spellshift}}
−	[[コスト]]が低くもないうえ、不確実にも程がある[[カウンター]][[呪文]]。	+	[[インスタント]]か[[ソーサリー]]限定の[[打ち消す|カウンター]][[呪文]]。[[打ち消す|打ち消し]]た後、[[ライブラリー]]から代わりのインスタントかソーサリーを[[唱える|唱え]]させる。
−	目的の呪文をカウンターしたらもっと酷い呪文を打たれてしまう可能性が普通にある。	+
−	相手のカウンターをそらしたり[[コンボ]]を崩したりする目的にしては重過ぎる。	+
−	[[構築]]であれば、[[ダブルシンボル]]ではあっても誰でも[[陰鬱な失敗/Dismal Failure]]の方を選ぶことだろう。[[リミテッド]]でも入れるかどうかは疑問。	+	対象が限定的であり、相手の危険な呪文を打ち消してもさらに都合が悪い呪文に変容してしまう可能性も少なくない。[[対戦相手]]のカウンター呪文をそらしたり[[コンボ]]を崩したりする目的ならば、代わりの呪文を唱えられても前より悪い状況にはならないが、その場合には[[重い|重さ]]が気になる。4[[マナ]]ならば[[ダブルシンボル]]であっても[[確定カウンター]]がいくらでもあるため、[[構築]]でも[[リミテッド]]でもカウンター目的での採用は難しい。
−	一応可能性のある使い方としては、自分で軽い呪文を打ったうえでそれを打ち消すことで、別の呪文をコストや色を踏み倒して使うコンボ、というのも一応考えられる。	+	使うならば、自分が撃った軽い呪文を打ち消すことで、別の呪文を[[コスト]]や[[色]]を踏み倒して使うコンボが考えられる。この場合、目的のカードにアクセスするためにそれ以外カードを少なくしたいところだが、これで打ち消す呪文を別途投入しなければならないので必然的に呪文カードが多くなり、はずれる確率が上がるので[[ライブラリー操作]]は必要不可欠である。コストが軽く、[[手札]]に来てしまったカードをライブラリーに戻せる[[渦まく知識/Brainstorm]]はよい相方。
−	しかしそれには[[ライブラリー操作]]が不可欠でもあり、それを行う必要がある意味でも4マナはいかにも重い。2マナ呪文ならまだ使ったかもしれない。	+
−		+
−	*[[変身/Polymorph]]を呪文を対象とするものにしたものにも見える。	+
−	[[マナ・コスト]]は変身と全く同じである。	+
		+	*[[変身/Polymorph]]の[[対象]]を[[クリーチャー]]から呪文に変更したバージョンとも捉えられる。マナ・コストは変身と全く同じである。
	==参考==		==参考==
−	*[[カード個別評価：時のらせんブロック]]	+	*[[条件付きカウンターカード]]
		+	*[[カード個別評価：次元の混乱]] - [[レア]]

---

2014年7月27日 (日) 16:24時点における最新版

インスタントかソーサリー限定のカウンター呪文。打ち消した後、ライブラリーから代わりのインスタントかソーサリーを唱えさせる。

対象が限定的であり、相手の危険な呪文を打ち消してもさらに都合が悪い呪文に変容してしまう可能性も少なくない。対戦相手のカウンター呪文をそらしたりコンボを崩したりする目的ならば、代わりの呪文を唱えられても前より悪い状況にはならないが、その場合には重さが気になる。4マナならばダブルシンボルであっても確定カウンターがいくらでもあるため、構築でもリミテッドでもカウンター目的での採用は難しい。

使うならば、自分が撃った軽い呪文を打ち消すことで、別の呪文をコストや色を踏み倒して使うコンボが考えられる。この場合、目的のカードにアクセスするためにそれ以外カードを少なくしたいところだが、これで打ち消す呪文を別途投入しなければならないので必然的に呪文カードが多くなり、はずれる確率が上がるのでライブラリー操作は必要不可欠である。コストが軽く、手札に来てしまったカードをライブラリーに戻せる渦まく知識/Brainstormはよい相方。

• 変身/Polymorphの対象をクリーチャーから呪文に変更したバージョンとも捉えられる。マナ・コストは変身と全く同じである。

[編集] 参考

• 条件付きカウンターカード
• カード個別評価：次元の混乱 - レア