救済の白鳥/Salvation Swan

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性質としては[[修復の天使/Restoration Angel]]に似ている。[[明滅]]の条件が[[天使]]でないクリーチャーから飛行を持たないクリーチャーに変化、他の鳥を併用することで繰り返し明滅を行えるようになった形。また、戻すタイミングが[[解決]]の間でなく[[終了ステップ]]の開始時になり、[[ETB]]の再利用が遅れる代わりに[[全体除去]]からも飛行を持たないクリーチャー限定で守ることが可能。通常はキーワード・カウンターを得るのでそれ以上の明滅は出来ないが、他の明滅などでキーワード・カウンターを失わせれば再び明滅させることが出来るようになる。ちなみに条件から[[クリーチャー・タイプ]]は失われているが、鳥は基本的に最初から飛行を持つので自身や[[誘発]]条件を満たすために出した鳥を明滅させるには[[巨像の鎚/Colossus Hammer]]など、飛行を失わせる手段が必要になる。他には[[地上クリーチャー]]のクリーチャー・タイプを変更させることで、誘発条件を満たしたクリーチャーをそのまま明滅させることが出来る。前述の通り戻ってくるのは終了ステップの開始時のため、[[無限コンボ]]に使うことが出来ないのは惜しい。
  
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[[リミテッド]]では単に4[[マナ]]3/3の[[フライヤー]]という時点で悪くない。[[単体除去]]に[[対応]]して出すことで地上クリーチャーを守りつつ飛ばしたり、[[瞬速]]を活かして疑似的に[[速攻]]のように殴らせたりと便利。単独でも有用だが、他の鳥も多少[[ピック]]しておくとより小回りがききやすくなる。
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[[構築]]では[[白]]の絡む[[ビートダウンデッキ]]での採用が見られる。[[ブルームバロウ]]における鳥のテーマ、「飛行クリーチャーと地上クリーチャーの両立」はバランスが難しく、今ひとつ活躍が見られないがこれの場合は前述の通り、単独でも修復の天使のように扱えるので単品でクリーチャーの保護、フライヤーの確保、ETBの再利用に加えて本体の性能も及第点なため、単独で搭載されているケースが多い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ブルームバロウ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ブルームバロウ]] - [[レア]]

2024年9月11日 (水) 23:21時点における最新版


Salvation Swan / 救済の白鳥 (3)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird) クレリック(Cleric)

瞬速
飛行
救済の白鳥やあなたがコントロールしていてこれでない鳥(Bird)1体が戦場に出るたび、あなたがコントロールしていて飛行を持たないクリーチャー最大1体を対象とする。それを追放する。次の終了ステップの開始時に、それを飛行カウンター1個が置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

3/3

自身や他の戦場に出るたび、自分の飛行を持たないクリーチャー1体を追放し、飛行カウンターを置いて戦場に戻す鳥・クレリック

性質としては修復の天使/Restoration Angelに似ている。明滅の条件が天使でないクリーチャーから飛行を持たないクリーチャーに変化、他の鳥を併用することで繰り返し明滅を行えるようになった形。また、戻すタイミングが解決の間でなく終了ステップの開始時になり、ETBの再利用が遅れる代わりに全体除去からも飛行を持たないクリーチャー限定で守ることが可能。通常はキーワード・カウンターを得るのでそれ以上の明滅は出来ないが、他の明滅などでキーワード・カウンターを失わせれば再び明滅させることが出来るようになる。ちなみに条件からクリーチャー・タイプは失われているが、鳥は基本的に最初から飛行を持つので自身や誘発条件を満たすために出した鳥を明滅させるには巨像の鎚/Colossus Hammerなど、飛行を失わせる手段が必要になる。他には地上クリーチャーのクリーチャー・タイプを変更させることで、誘発条件を満たしたクリーチャーをそのまま明滅させることが出来る。前述の通り戻ってくるのは終了ステップの開始時のため、無限コンボに使うことが出来ないのは惜しい。

リミテッドでは単に4マナ3/3のフライヤーという時点で悪くない。単体除去対応して出すことで地上クリーチャーを守りつつ飛ばしたり、瞬速を活かして疑似的に速攻のように殴らせたりと便利。単独でも有用だが、他の鳥も多少ピックしておくとより小回りがききやすくなる。

構築ではの絡むビートダウンデッキでの採用が見られる。ブルームバロウにおける鳥のテーマ、「飛行クリーチャーと地上クリーチャーの両立」はバランスが難しく、今ひとつ活躍が見られないがこれの場合は前述の通り、単独でも修復の天使のように扱えるので単品でクリーチャーの保護、フライヤーの確保、ETBの再利用に加えて本体の性能も及第点なため、単独で搭載されているケースが多い。

[編集] 参考

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