赦免するラマスー/Absolving Lammasu
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− | + | *死亡したときの[[誘発型能力]]は[[対象]]を選ばず、ライフを得るだけの[[能力]]として使ってもよい。対象を選んで[[解決]]時に対象のクリーチャーが[[不正な対象]]だったなら、能力は[[立ち消え]]あなたはライフを得ない。 | |
+ | *[[タルキール覇王譚]]の[[尊いラマスー/Venerable Lammasu]]より10年ぶり、マジック史上3枚目のラマスー。 | ||
+ | *事件が解決したかに思われた後、新たな犠牲者が出てしまうというミステリー小説などでしばしば見られる展開のパロディだろうか。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]] |
2024年3月4日 (月) 00:38時点における最新版
Absolving Lammasu / 赦免するラマスー (4)(白)
クリーチャー — ラマスー(Lammasu)
クリーチャー — ラマスー(Lammasu)
飛行
赦免するラマスーが戦場に出たとき、すべての容疑クリーチャーの容疑は晴れる。
赦免するラマスーが死亡したとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。あなたは3点のライフを得、それに容疑をかける。(容疑クリーチャーは威迫を持ち、それではブロックできない。)
戦場に出たときすべてのクリーチャーの容疑を晴らすが、死亡して新たな容疑者を生むラマスー。
リミテッドなら飛行持ちとしてマナレシオ的には及第点で、容疑を晴らすことに主眼を置けば状況次第で威迫対策やブロッカー生成手段となるが、カルロフ邸殺人事件の環境には3点火力を飛ばすものをはじめとして除去呪文がそこそこあり、継続的な打点としては信頼性に欠ける。とはいえ1~2回殴って死んでライフをくれるならそれで十分とも言える。死んだ後も容疑をかけることで攻撃を通すチャンスを作れるが、これが出る頃には相手の場に多数のクリーチャーが並んでいる可能性も高い。容疑をかけるメリットが見当たらないなら、ライフだけもらっておくのも手。
- 死亡したときの誘発型能力は対象を選ばず、ライフを得るだけの能力として使ってもよい。対象を選んで解決時に対象のクリーチャーが不正な対象だったなら、能力は立ち消えあなたはライフを得ない。
- タルキール覇王譚の尊いラマスー/Venerable Lammasuより10年ぶり、マジック史上3枚目のラマスー。
- 事件が解決したかに思われた後、新たな犠牲者が出てしまうというミステリー小説などでしばしば見られる展開のパロディだろうか。