反感煽り/Antagonize
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+ | *[[フレイバー・テキスト]]は意味がわかると怖い。原語版でもGutsに「はらわた」と「根性」の意味があることを利用している。 | ||
+ | {{フレイバーテキスト|"The little guy had guts at least. You can see 'em right there between those cobbles."|Glunk, freelance crusher}} | ||
+ | {{フレイバーテキスト|「あのチビ、肝だけは据わっていたようだな。石畳の間に残っているのが見えるだろう。」|無所属の破壊屋、グランク}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[コモン]] |
2022年6月13日 (月) 00:13時点における最新版
立腹/Infuriateのマナ・コストと修整値が1ずつ増えた上位種。巨大化/Giant Growthと剛力化/Titanic Growthの関係に近い。
追加の条件無しでパワーを+4できるインスタントは貴重。構築ではこのような単純な強化呪文は使われない傾向にあるが、赤系のアグロデッキが環境に出てくるようなら、本体火力のような役割で採用される可能性がある。
ニューカペナの街角リミテッドには優秀な威迫持ち、二段攻撃持ちが多く、相方には恵まれている。しかしながら、除去が質・量ともに非常に充実している環境な上にマナ基盤も安定しやすいため、各色の除去をデッキに詰めていったら単純なコンバット・トリックにまで枠が残らない、というケースも多い。また、除去が豊富であるということは、対応してクリーチャーを除去されたり、そもそもクリーチャーを戦場に残せずに手札で腐ってしまうリスクが大きいということでもある。
カードの性能自体に問題があるわけではなく、上述の通り相性のいいクリーチャーは多いため、インスタント・タイミングでできる動きが足りないと感じたときに挿しておくと頼りになるだろう。色は全く違うが、強化系としてはコストパフォーマンスの最大値により優れる一家のために/For the Familyが存在する。安定性とコストパフォーマンスを天秤に掛け、デッキに適したものを選ぼう。
- フレイバー・テキストは意味がわかると怖い。原語版でもGutsに「はらわた」と「根性」の意味があることを利用している。
"The little guy had guts at least. You can see 'em right there between those cobbles."― Glunk, freelance crusher
「あのチビ、肝だけは据わっていたようだな。石畳の間に残っているのが見えるだろう。」― 無所属の破壊屋、グランク